今週はじめ、電話が鳴った。所員がとる。なにげにきく。丁寧な受け答え。もう少し聞き耳を立てる。047...で終了。KNSさんからのオファーだという。すぐにぴんとこなかった。が。今日訪問してきた。旧知のKNSさんだった。
おたずねしてご主人にお会いしてすぐにあああ!(と思いだし)「お久しぶりです!」とご挨拶した。その後、前回お会いしたときはいつなのかということは、まったくお互いにはっきりしない。覚えているキーワードを頼りにすると、15年くらい前に一度リフォームか建て替えかのお話をお聞きし、お邪魔したままそのままになっていたらしい。私もかすれかすれに覚えているもののまあそのようなものなのでした。
おそらく15年ほど前にお邪魔したときには、建て替えしたいけれどおばあさまが建てたこの家を建て替えするのをおばあさまが反対している、従っておばあさまが元気なうちは建て替えできないというような愚痴を聞かされて帰ったような記憶がある。一昨日の電話では、そのお母様も90歳になり、そうはいうもののきちんと住める家にしなければなるまいということになり、当社に電話してきたとのこと。
当社に至るまでの経緯は様々だったらしい。とにかくもアクセスいただいて何故かとてもうれしいというのが本音である。15年ほど前に縁があった方。その後、細い縁でつながっていたけれど、再再度太い縁でつながりそうになったこと。縁とは不思議なものと再認識しました。
この縁は、最強のリフォーム!となりそうな気配濃厚です。是非とも手がけてみたいご依頼です。
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