毎日がぱつんぱつんな生き方はいやだった。大学生の時から。それから、はや30年。もはや30年だ。

大学卒業して新卒新一年生。会社の先輩たちが夕方家に帰らない。夕方かえって家で家族とごはんを食べない。それがカルチャーショックだった。そんな生き方はいやだと思った。そんな仕事環境も長くは続かないと思った。

新卒当時はそう思っただけで、3年も過ぎると結局のところ毎日が午前様だった。(仕事で)そんな環境がなじめず転職した。しかし、そこでもいきおい仕事で毎日が午前様だった。(バブルの頃)仕事もなにもかもが深く考えず絶好調だった。

勢いが盛ってきたころサラリーマンをやめて自給自足の道を選択した。それが今につながる。そう言いながらつっぱしってきていないな。もっとつっぱしれるだろおまえ。おれ。

でも、あれから20年はたった。もっとやれるだろ。

ピアノマンという作品を作って心意気を残してゆくビリージョエルはうらやましくあり。
まだまだという想いもあり。


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