建築家本来の姿は、建て主の要望を聞いた上で、デザイン的にも予算的にも依頼者の満足が得られるように建て主のために努力する ことです。
設計担当者である建築家と施工業者が分離することにより予算・品質・工程の管理体制が明確になり
結果としてより良いお金の使い方になります。
建て主も工事体制に第3者のプロの目(建築家)が入ることで無駄な予算の使い方がないかを監理できます。
結果として、自分にあった家を適正価格で得ることにつながります。


当事務所の場合は、土地探しからお付き合いが始まることが多いです。
不動産屋さんとの折衝、土地の見極め方、土地と望まれる建物の予算バランス。
大きくバランスが悪い場合、希望されている土地購入をお勧めしないことも多々あります。
それは、建て主が何を望んでいるのかを見極めた上で判断していきます。
ですので、建て主によってその判断は変わりますし、一番ふさわしいという判断をお伝えしていきます。

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