クマコラム
20000425

追突事故から一夜明けた昨日曜日、車の修理の打診をいつものディーラーにする。
こちらが被害者である場合、まず加害者側の任意保険会社との確認が取れてから車を持ち込むようにアドバイスされた。
加害者から保険会社に連絡してもらう必要があった。
何度か、相手の留守番電話に上記の趣旨のメッセージを残した。

平日のスケジュールがいっぱいだったので、なんとしても日曜日中に車を代車に変えたかった。
日曜日に予定していた、作図ワークをやり残しても代車に変えてしまいたかった。
14:30頃、やっと保険会社から、連絡が入った。
今日中に代車に変えたい趣旨の説明をする。
保険会社も了承する。
私は、いつも少し遠いが、部品がすべてそろっているこの辺では一番大きい、Yなせの港北営業所に車の面倒を見てもらっていた。
そこで、車を修理に出し、代車と交換という予定にした。

日曜日夕方の横浜横須賀道路は、大渋滞となる。
それを避けて、さっさとYなせに向かう。
行く途中、「同じ車をレンタカーで探しますが・・」と保険屋は言っていたが、気になったので確認の電話を入れる。
同じ車種はないと言うので、ハルコのケージ(1100×700×750)が、ラゲッジスペースに入ればヨシとした。

15:20に私はYなせの港北営業所に着いた。
しばらく待っていると約束の16:00に代車はやってきた。
荷台をはかると、全然小さい。
すぐに、レンタカーの運び屋はレンタカー会社と連絡を取ると、そのケージが入る車種は今すべて出払っていて、ないという。
らちがあかないので、一度保険会社に話を戻して、別のレンタカー会社に切り替えてもらうようにレンタカー会社に申し入れた。
快く、その申し入れを聞いてもらったので、連絡を待つことにした。

18:00、待てど暮らせど、携帯がうんともすんとも言わない。
しびれを切らして、保険屋の日曜サービスセンターに連絡を取る。
「んんんん」
代車手配の担当者は、もうすでに私の件は代車持ち込み終了との報告書を残し、さっさと帰ってしまったらしいのだ。
その電話に出たのは、事故受付係で代車のことは関係ないので、明日にしてくれと言うのだ。
あきれてしまった。
15:20にYなせに着いてから、2時間半強、待ち続けたあげくに、代車に乗り換えられない、どうしたらいいのだ。

気を取り直し、保険屋の無責任きわまりない担当者の行動と事故係に憮然としながら、先のレンタカー会社と連絡を取り、今ある車で一番大きいラゲッジスペースを持つ車を用意してほしいと伝えた。
レンタカー会社は、快く対応してくれて、19:00にやっと、乗り換えられ帰路に就いた。
今日、場面場面で出てきた役者たちが、こちらの趣旨を正しく理解していてさえくれれば、5時間以上もかからなかったのにと思うとぐったり来てしまった。

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