友情出演/まつ&にった 場所:葉山。木・風・犬猫の家にて(goron'sHouse)
格安ダッチオーブンを手に入れたので、早速遊んでみる。
ニンニク、タマネギをみじん切りにし、少しあめ色になるまで炒める。
それにパンをちぎったものを混ぜて、鳥の腹に詰め込む。
理科の実験のようだ。
「これしまるかなあ」(にった、左)
「どれどれ」(まつ、右)
ダッチオーブンをあたためておく。
右上はついでに「たけのこ」の煮物。
右下は、囲炉裏用の炭をおこしている。
まだまだ、実験は続いている。
真剣に遊んでいる。
ぱんぱんに詰め込んだ。
縫合部分から、はち切れんばかりにはみ出している。
ダッチオーブンに入れる。
「さかさまでないかい?」(goron)
「ほんとだ」(まつ)
ふたをする。
鳥の他ににんじんとジャガイモをほおりこんでおく。
囲炉裏にダッチを移動する。
はじめは、下からだけの火でじっくり焼く。
約30分ぐらい、ほったらかしにしておく。
30分ほどで、いい匂いがしてきたので様子を見る。
「おおおおおお!」(一同)
「いいかんじだー」(一同)
仕上げはこんがり焼き目をつけるために上からも熱する。
ダッチオーブンのふたの縁が立ち上がっているのは、このように上から熱するときに、薪や炭が落ちないようにするためなのである。
「まだかなあ」
ふたを取る。
「もうそろそろいいかな」(goron)
「うんじゃあ、ふたとりますか」(まつ)
美味そうなにおいが部屋中に立ちこめる。
「ちょっと、こげがつきすぎたかな?」(goron)
「いやいや、いいかんじですよ〜」(まつ)
大皿にとる。
しっかりと中まで、火が通っている。
さすが、ダッチ。
ほおっておくだけで、しっかりできあがった。
おひとつどうですか」
「野菜にもとりのダシが効いていてうまいですよ。」(にった)
はじめて挑戦したダッチ料理。
男のお遊び料理だったが、しっかり美味いものができた。
これから、いろんな料理に挑戦するのだ。
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