クマコラム
20000515

5/13〜5/14、薪ストーブの会の第1回オフ会を敢行した。
全国に散らばっているメンバーのうち、東日本地区のメンバーが集まった。
薪ストーブの会、総勢10名ほどのメンバーのうち4名が集結した。
(軽井沢、葉山、栃木)
天気は、良くなく、雨の中でのハードなキャンプとなった。

しかし、オフ会って、不思議なものである。
一度も会ったことがないのに、会った瞬間から、すでに同じ情報を共有しており、突然会話が成立する。
しかし、はじめて会うのだから、ちょっと恥ずかしい。
MLの世界では、テキストによるコミュニケーションだけでも、性格がにじみ出てくる。
実際に会うと、バーチャルな性格が、リアリティに変わる。
薪ストーブの会MLに参加しないと絶対に出会わなかっただろう、点と点。

いろいろと世間話をしていて、「やはり」と納得する共通点があった。
軽井沢君は、鉄道マニアからバイク野郎そして今は、ログ野郎。
栃木さんは、むかし山女(山に登るという意味、けっして化ではありません。)。
葉山つがいは、野外ルンペン生活好き。
みんな、共通点は、「アウトドアが体にしみ込んでいる」ということだった。
結局、薪ストーブをいじることで、家の中に「アウトドア要素を引っ張り込みたい」ということだろうか。

少数精鋭、4人で火をつくる。
何も言わなくても、勝手にそれぞれ、なれた手つきで、火をいじりまわす。
「火の付け方は、こうでなくっちゃ!」とか、
「いや、こうだ!」とか、
裸火作法上のことで、けんかになるかと思われたが、そんなことは全くなく、静かに黙々と裸火をいじり回していた。

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