
一泊二日の河原DEルンペンキャンプの二日目の昼食。
アユめしをつくる。
米3合、アユ3匹を一緒にダッチオーブンで炊く。
アユははらわたを取り、頭はみそ汁の出汁用にわける。
丁寧に火を起こす。
アユ飯用の火を起こす。薪ストーブML会員かつ若鮎の湯(九州のドラム缶渓流風呂)の番頭さん。
自分で、焚き火師と名乗るほど、焚き火マニア。
ダッチでアユ飯、炊き始める。
あとは、ふきこぼれを気にしながらほったらかしておく。
「赤子泣いても、ふたとるな。」
私の記憶では、「ばあさんころんでも、ふたとるな。」と思っていたが、薪ストーブの会MLの会員から「赤子泣いても、ふたとるな。」でしょ?とたしなまれる。
噴きあがってきたら、様子を見て、蒸らしにはいる。
炊きあがったら、アユの身をほぐす。
そして、ご飯を切るようにして、身を混ぜる。
身がほぐれたら、酒:醤油=1:1程度も同時に混ぜあわせる。
頭は、みそ汁の出汁に。
この日は、葉山名物「朝日屋牛肉店のチャーシュー」と「留萌産にしんのみそ漬け」。
りっぱな脇役と一緒に「アユ飯」は喰されていくのだった。

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