ゴールデンレトリバーのオフ会に参加。バーニーズの春呼はビジターなので、端っこでこそこそ「中華粥」の仕込みにはいる。「ぜんぜん、こそこそじゃあないね」(ひP=オフ会主催者)
12インチのダッチに鳥一羽(中)を入れる。12インチレギュラーだと中サイズの鳥が限度。12インチディープであれば、料理の可能性は広がる。しかし、持ち運びの限界を越える可能性もある。いっぱい料理が詰まったディープを移動することは大変だ。
米を2合入れる。米は、とがない方がおいしいらしい。リゾットやパエリアの場合も米はとがないという。米をとぐと米の持つ「むちむち」とした感触がなくなってしまうからだ。
鳥が浸るくらい水を入れる。背中に焦げ目を付けるために背中が少し出るくらいまで水を入れる。
この時点で、すでにかなり重い。
3時間ほど薪ストーブにかけてほったらかす。味付けは、塩少々のみ。できあがったら、長ネギ、ショウガ、腐乳、醤油などをお好みで、めいめい勝手に取り分けてたべる。
3時間くらい過ぎたら、上からの火で仕上げる。背中をこんがりと焼くと香ばしさが増す。そのために、ダッチの蓋の上に、おき火をのせて30分程度焼く。この先の写真はないが、とても美味しく出来上がった。3.5時間も火にかけているため、鳥のスープがしっかりと全体に染み渡る。そして、肉も骨からほろりと取れて、いい感じに仕上がったのだ。
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