イースト菌を使ったパンづくりに挑む。
しかし、はじめた時間が遅かったのか、
手際が悪かったのか、真夜中になってしまった。
焼く寸前まで、準備が整ったのだが、時間切れ。
生地をまたまとめ直し、冷蔵庫に一晩寝かせることにした。
その晩、KUMA's Barにやってきたパン屋の女将じぇしかさんに、それでは発酵しすぎて美味しいパンにはならないとアドバイスされる。
しかし、ピザ生地にはいいだろうとの吉報を得たのだ。
翌日、早速ピザ職人となる。
オリーブオイルを多くするとクリスピータイプのなるとのアドバイスもじぇしかさんからもらい、たっぷりとオリーブオイルを混ぜ込んだ。
一回目のピザ焼き。
ダッチオーブンを熱しておき、ピザを入れる。
生地にあらかじめ具をトッピングすると、ダッチにうまく入れられないので、生地と具をバラバラに入れた。
それと、焼き上がってからピザが取り出しやすいようにアルミホイルを十字にセットした。
具はシンプルに、トマトホール(角切り)、アンチョビ、モッツァレラチーズ。
蓋をして10分、蓋をずらして5分で焼き上がるらしい。
後半の5分は、中の蒸気を逃がすために蓋をずらす。
ちなみにパンとしても焼いてみた。
2次発酵時間が長いとどうなるのか気になったので、焼いてみた。
やっぱり、焼きたてでも、堅くて、美味しくなかった。
17〜8分かかって、ピザらしくなった。
チーズのこげ具合がいまいちだったのだが、試食する。
上からの火が弱かったらしい・・
下は、こげ気味なのだが、上はすこし生っぽい。
12インチダッチの蓋から底まで距離があるので、上からかなりの強火にしないとだめらしい。
もう一度挑戦。
今度は、ふっくらタイプを目指す。
それと、具をトッピングしてから、熱したダッチにセットしたかったので、ホットシートを下に敷く。
今度はいい感じでトッピングできた。
それと、上からの火を強くするために、ダッチの蓋もあらかじめ、火にかけて熱くして置いた。
上からの火を強くするとチーズがぐつぐつとなった。
目分量で、上:下=4:1ぐらいの火加減でやってみた。
このくらいの火加減がいいらしい。
パン生地を流用したピザをつくったのだが、「さめたピザ」が、とても美味しかった。
生地にしっかり味が付いているので、冷めても美味しいのだろう。
日曜日の遊び方 ダッチ・オーヴン
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