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今日、ある雑誌の取材陣が我が家にやってきた。
「犬猫にとって快適なすまいとは?」というテーマである。
すまいやライフスタイルの取材は何度か経験していたのだが、犬猫がテーマの取材ははじめてである。
その雑誌社には、上記のテーマで原稿も依頼された。


6月末にその雑誌は出版されるので、その雑誌が出てから、このHPにその内容を発表したいと思う。
まあ、内容的には、いつも私がいろんなところで話しているようなことだ。
「まず、生物としての人間が、ストレスのない生息環境をつくるべきだ。」
「それをなくして、犬猫にとっての快適さは生まれない。」
「人間が考えた犬猫のための快適な環境は人間のおごりであり、もっと人間は謙虚になるべきだ。」
「実は、我々人間のための快適環境をつくることのほうがとても難しいのだ。」
ってなことを、ソフトに書き綴った。
しかし、もうちょっと前後していれば、ちょこまか動き回る猫も一緒に雑誌に出られたのに。
というのは、明日、我が家に「4男、寅路朗」がやってくるのである。
意志半ばで急逝した「なつこ」へのつぐないの意も込めて、捨てられようとしている乳幼児を探していたのだ。
たまたま、捨てられていた目も見えない子猫を保護している人がいたのである。
縁があって、里親となることになったのである。
さて、寅路朗にとって、我が家は快適なすまいとなるのだろうか?

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