■釣行日時:2002.08.21(水)6:00~17:00
■潮回り :不明(あまり潮は動かず)
■釣行場所:高知県宿毛市小筑紫大海カセ
■渡船業者:釣りセンター岡崎
■ポイント:小筑紫湾養殖コワリ
■水深  :18m
■だんご :(前半)山土、粗挽きさなぎ、チヌジャンボ、ムギパワー、押しムギ
      (後半)チヌジャンボ、オカラダンゴ、粗挽きさなぎ、ムギパワー、押しムギ
■エサ  :カラス貝(50%)、さなぎ(40%)、マルコ(10%)
■タックル:がまちぬいかだスペシャル2(1.3m)、バイキングST44、ハリス2号、針ボケ専用4〜5号
■釣果  :53cm1枚、48〜41cm5枚、38〜23cm10枚、合計16枚
■釣り方 :だんご釣り
■エサとり:チャリコ
■釣行メモ:夏休み3連ちゃん最終日、宇和の方に行こうか迷ったあげく、大物の釣り味が忘れられず、一昨日に引き続き大海で釣行。「一昨日の51cmは海に帰したで〜」と船頭。「じゃあ、もっとでっかくなって返ってくるかなあ」と私。そんな期待感いっぱいの中、午前中ポツポツと飽きない程度にあたりがあり、順調に数を伸ばす。3連続釣行の疲れが出たのか、睡魔が時々襲い、集中力が切れそうになる。そんな中、強烈なあたりは少なく、モゾモゾとしたあと、竿先をクッとおさえる控えめなあたりが多かった。午前中最大の46cmのチヌは、あわせたあと、一気に沖に走り出し、ボラと間違える。何度かの締め込みのあと、浮いてきたのは大きく太ったでっかいチヌ。午前中は、昨日のだんごの残りをベースに使う(上甲商会のもの)。午後、だんごを作り直すとあたりが止まる。2時間ほど、あたりのない状態が続き、だんごを変えたことが原因かと悩む。だんごが馴染み始めたのか、あたりが出始める。大あわせすると、何度も首を振り、30cm級の元気なチヌが姿を見せる。16:00頃、モヤモヤッとしたあたりにあわせると、底を這うような大きな締め込み。あまり走らず、縦への突っ込みが何度かあり、水面に姿を現したのは見たことのない大チヌ。ざっくり計測すると54cmほど。大物が寄っているらしいので、すぐに仕掛けをおろすと、またしても強烈な引き。上げると48cmの大チヌ。それが16枚目で、精根尽き果てて納竿。年無し1枚、40cm級5枚、合計16枚の釣果に多いに満足した。


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