■ 釣行日時:2003.8.22(金)6:00~18:00
■潮回り :小潮、満潮13:07、干潮17:52
■釣行場所:高知県宿毛市小筑紫郡大海
■渡船業者:釣りセンター岡崎
■ポイント:ショウショウバエ・カセ
■水深  :18m
■だんご :ヌカ3Kg、砂3Kg、粗挽きさなぎ1Kg、三浦黒鯛一袋、赤土、ムギ、チヌパワー
■エサ  :コーン(40%)、オキアミ(30%)、さなぎ(30%)
■タックル:がまちぬいかだスペシャル2(1.3m)、The チヌLimited 50W-G、ハリス2.5号通し、針改良チヌ6号
■釣果  :23枚 20cm ~37cm
■釣り方 :だんご釣り、広角釣法
■エサとり:マダイ
■釣行メモ:
高知遠征一人旅四日目。前夜と同じく宿毛市「旭健康ランド」に泊まる。前日の学習の効果があってとてもよく眠れた。というのも、ねぐらに確保したのは、「映画館」ではなくて「トレーニングジム」だったからなのだ。しかし、「旭健康ランド」のカウンター食堂の飯はうまい!宿毛市内で喰うよりもうまいので、満足できた。うまい=ボリューム+味+価格と信じている私にはとても納得いく飯だったのである。そして、付け加えて置くが、なんてことない生ビールが生まれて初めて旨いと思ったくらい適度な冷え具合だったのである。
 遠征四日目は、連ちゃんの疲れも取れて、集中しながら釣ることができた。しかし、惰性で釣っている感は否めなかった。当たりがないとエサを交換することに熱心になった。一つ一つの当たりを見極めることよりも合わせられる当たりをいかに造るかということに熱心になってしまった。「当たりはじぶんでだすもの」と倶楽部顧問の武山氏は言っている。そのとうりだ。エサの違いで当たりの出具合は変わるが、エサごとの当たりの見極めは、集中力にかかっている。エサに頼るのではなく、自分の集中力に頼って釣りをしないと釣果はのびないであろう。しかし、この日は、午後から俄然食いが良くなり、ひったくっていくような当たりが頻繁に出て、数がのびていったのである。奥深い釣りほど面白い。


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