■ 釣行日時:2003.8.20(水)6:00~18:00
■潮回り :小潮、満潮11:35、干潮16:34
■釣行場所:高知県宿毛市小筑紫郡大海
■渡船業者:釣りセンター岡崎
■ポイント:ショウショウバエ・カセ
■水深 :18m
■だんご :ブラックポージー武山氏、市川氏の特製団子
■エサ :カラス貝(40%)、オキアミ(30%)、さなぎ(30%)
■タックル:がまちぬいかだスペシャル2(1.3m)、バイキングST44、ハリス2号、ぼけ専用4号!
■釣果 :6枚 20cm ~51.5cm
■釣り方 :だんご釣り、広角釣法
■エサとり:マダイ
■釣行メモ:
高知遠征一人旅三日目。前夜宿毛市「旭健康ランド」に泊まった。ここは営業時間午前10:00〜午前8:00の健康ランドである。インターネットでの前評判では上々で、かなり使いこなされているようすだった。安心してお金を払い、一人旅二日目の夜を過ごそうとひととおり儀式が済んで、寝に入ろうとしたのだが・・・・。「む〜〜〜〜ん、ねっと〜〜〜り〜〜」(<空気)「ががががが===!ごごごごごご=!」(<いびき)そこには昔の映画館ほどの広さの中に野郎ばかり30人ほど寝ていたのである。先に寝たものが勝ちの世界で後からその場に入った私は携帯の目覚ましが鳴るまで寝ていられずたまらずにロビーへと避難したのであります。というわけでありまして、遠征3日目と寝不足がたたって、この日はつらいつらい一日となったわけであります。
朝一発目から、当たりがあり、合わせてかかるも3M程巻き上げたところで、すっぽ抜けるというバラシが5回ほど続いた。そんなことをしているうちに、3連ちゃんの疲れと前夜の寝不足がたたってきて、どうにもこうにも釣りがつらくなってきた。竿を持つのもうっとおしくなり、カセに乗りながらぼんやりとしてきた。その時だった、だんごから抜けたさなぎをすこし誘っていると「こつこつ、ががが」と当たりがあったのである。合わせると、「重い」とにかく重いのである。すっぽ抜けないように丁寧にしごきあげると「でっかい顔」がぬ〜っと海面にあがってきた。やっとの思いの年無しであった。
その後は、睡魔と暑さの戦いで、集中力が無くなり、チヌにギブアップというよりは、自分自身にギブアップと相成ったのでありました。
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