■釣行日時:2003.9.15(月)8:00~14:30
■潮回り :中潮 満潮7:09 干潮13:08
■釣行場所:神奈川県三浦市小網代湾
■渡船業者:油壺釣船組合
■ポイント:シーボニア前コワリ(組合イケスより一つ北東側のイケス)
■水深  :6〜7m
■だんご :神奈川限定三浦だんご一袋3.2Kg、ヌカ2Kg、砂2Kg、チヌパワー1Kg、アミエビ1Kg、おからだんご1/3袋、押し麦
■エサ  :オキアミ(100%)、カラス貝・コーン・さなぎを使うが、釣れたのはオキアミ
■タックル:がまちぬいかだスペシャル2(1.3m)、バイキングST44、ハリス2号、速攻ちぬ2号!
■釣果  :2枚 45 30
■釣り方 :だんご釣り、広角釣法
■エサとり:ゴンズイ、ふぐ
■釣行メモ:
朝一投目に、何かがかかり走り出す。ボラの動きかと思いおおざっぱにあしらうと、ごんごんと首を振りだした。そして、勢いよくまた走り出した。道糸を出しては、巻いてと繰り返しているうちに、針はずれ。無念。それから当たりが遠のき、食いが渋く、当たりそのものも小さく、口をあまり使わないようなので、針ごと飲ますつもりで針サイズを5号から2号に換える。エサもカラス貝からオキアミに換えて、だんごが割られても誘わず、そのままだんご付近に漂わす。すると、一発で針を飲み込んで45cmがあがってきた。そして、そのすぐ後だんごが底につく前に、ボラに割られてしまうとすぐに当たりがあり、首振りものの手応えがあり30cmが顔を出した。それで、またぱったりと当たりが止まり、気配が無くなる。だんごで寄せることと、ルアー効果を狙ってカラス貝をパラパラ上撒きする。そして針を大きくし、エサもカラスに換えた。13:00を回ったところで、微妙な当たりに合わすとぐいぐいハリスを出されてしまった。こらえながらもやりとりを繰り返していると、でかい面構えのチヌが顔を出した。そしてまた前方に走り出した。あわてて、竿をたてて持ちこたえる。充分りっぱな年無しだ!と思いつつ、たもを手に取り・・・その瞬間、またしてもひらを打って暴れてしまった。そして、奴は海の中へと帰ってしまったのだった。その後も、2号ハリスをぶっちぎっていく、黒い奴が1匹いた。この日は、3枚年無し級をばらしてしまったのだった。


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