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そろそろ暖かい日と寒い日が交互にやってきた。まだ、三寒四温とまではいかない。三寒一温くらいか。この時期、薪ストーブの焚き方が難しい。暖かいと思った日に火を入れておかないと寒くなってからがつらい。約30坪ほどの三層分のスペースを一台の薪ストーブでやっているため、寒いと思ってから焚いてもすぐには暖かくならない。少し暖かいかなと思うような日にも、火を入れておくのでちょうど良い。昨日一日ポカポカ陽気だったので火を入れていなかった。今日は一日薄ら寒い状態が続いた。

設計依頼者が寒い家にしたくないんですという場合、私は深夜電力を使って蓄熱させる暖房機を勧めることが多い。それもいろいろ電気的な制御装置がついていない、いたってローテックでシンプルなやつ。蓄熱量と放出量のダイアルがついているだけでスイッチもない。スイッチは、秋に寒くなったかなと思った時にブレーカーオン。そのまま一冬過ごして、もう暖房しなくても大丈夫という時にブレーカーオフするだけ。一冬、ず〜っと深夜電力で内蔵された煉瓦を暖め、その熱がすまいにも蓄熱されていく。電気を使うので空気も汚れない。深夜電力なので、廃棄されるエネルギーを有効に使うことができる。これのもっとも良い点は寒くなったからストーブをつけようという概念が無くなることだ。一週間や10日家を空けていても勝手に蓄熱してくれる。冬の間、ランニングコストも気にせず一定の温度空間を保つことができる。すまいの中はすべて同じ温度湿度に保つのが健康的に最も望ましい。それを無意識に実現することが可能なのだ。


寒い季節は部屋の温度差が命取りに!?




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