今年もいよいよ始まりました。
佐山建築研究所は、1/6から始動します。
昨年1月1日。会社名を変更。
生活空間研究所から佐山建築研究所。
どうしてですか?と聞かれることがたびたびありました。
私的には単純に会社名が一人歩きしたときに誰の作品かということを明確にしたかったから。
それに加えて作品に責任を持ちたかったから。
そんな理由でしょうか。
すまいの設計を本業として15年以上もやっていると見えてくることがあります。
これでいいのか。毎日の生活。
これじゃあだめだ建築として。
この自問自答がもっとも悩ましいところ。
きれいにさっぱりと割り切って、フォトジェニックに作品らしく。
いやいや、生活破綻、シロアリ、雨風、寒くて結露だらけではすまいにならない。
作り手の意志が見えるところは「開口部と軒先」と今朝読む。
低炭素時代には、自然をコントロールしてエネルギーを浪費しない建築計画が必要だと思う。
目下の視点は、微風をも絡め取るような建築的工夫。
すなわちエアコンに頼らない夏を過ごせる建築。
それをディテールにまで追い込むことが今年の大きな目標。
今年もよろしくお願いいたします。
佐山建築研究所は、1/6から始動します。
昨年1月1日。会社名を変更。
生活空間研究所から佐山建築研究所。
どうしてですか?と聞かれることがたびたびありました。
私的には単純に会社名が一人歩きしたときに誰の作品かということを明確にしたかったから。
それに加えて作品に責任を持ちたかったから。
そんな理由でしょうか。
すまいの設計を本業として15年以上もやっていると見えてくることがあります。
これでいいのか。毎日の生活。
これじゃあだめだ建築として。
この自問自答がもっとも悩ましいところ。
きれいにさっぱりと割り切って、フォトジェニックに作品らしく。
いやいや、生活破綻、シロアリ、雨風、寒くて結露だらけではすまいにならない。
作り手の意志が見えるところは「開口部と軒先」と今朝読む。
低炭素時代には、自然をコントロールしてエネルギーを浪費しない建築計画が必要だと思う。
目下の視点は、微風をも絡め取るような建築的工夫。
すなわちエアコンに頼らない夏を過ごせる建築。
それをディテールにまで追い込むことが今年の大きな目標。
今年もよろしくお願いいたします。
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