■ 本年業務始動。薪ストーブ巡航運転中。

今日から業務開始です。
今朝の夜明け前釣行は、手がかじかむほど、いつにも増して厳しい寒さでした。
それもそのはず、日本海側では大雪や波浪警報が出ている模様です。
大学受験の時に、夜明け前途中運転中止するかもしれないという急行に乗って吹雪の中、札幌千歳空港に向かったのを思い出します。

本日の業務は一日調べ物。
住宅版エコポイントに関することからもろもろ。
あっという間に一日が過ぎてしまいました。
すまいを造ると30万円分のエコポイントがもらえて云々...。
結果として、エネルギー浪費が無くなるなら制度としてありかもしれない。
しかし、30万円をあげるから家を造って景気を良くしよう！というのは日本の国の行く先を探ることなのかと思うと疑問。
もっと、有効な国策に税金を使って欲しいと思いながら一日が終わる。

暖かかった12月の終盤から薪ストーブを巡航運転中。
すでに2週間以上、焚き付けをしていない。ロングラン巡航運転。
実はこの巡航運転がもっとも薪を浪費しない。
薪ストーブは1階。3階茶の間まで約28坪ほど。
3階の茶の間は明け方でも17℃はキープ。16℃になるとやはり寒く感じる。
ストーブ庫内の灰に埋まった炭状のおき火が明け方まで残っている状態にするのがこつ。
それに明け方、薪を投入し昼間をやり過ごす。
暖かい日だと夕方までそのまま巡航。
今日はさすがにこの冬一番の寒さで、昼間に2度薪を追加。
家の中をいったん冷ましてしまうと温度を上げるのに薪を大量に使う。
かつて流行った24時間風呂の方が、たまにお風呂に入る時よりもエネルギーを使わないという理屈と同じ。
薪ストーブの給気をぎりぎりに絞り、低温焚きをひたすら続けるのだ。
生活の知恵と工夫でなんとか地球の軌道修正をしていかないとならない。