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●2010年5月17日(月)

朝一。築14年を迎える我が木造3階建てのメンテナンス打ち合わせ。いよいよ外部の木部を補修しなければならない時期が来た。外壁の左官仕上げも汚れが気になり、サイディング部分の塗装もチョーキングが気になりだした。外部足場を組み、塗装と木部の補修工事の打ち合わせ。外部に露出する木部は、やはりノーメンテナンスだと10年が限度。イペやセランガンバツーなどの南洋材であれば耐久年数30年とうたっているものもあるが、10年一区切りでメンテナンスしたほうがより耐久性は増すだろう。これから新築するかたは、毎年の固定資産税に加えて10年に一度100万強のメンテナンス費用を見込むのをお忘れ無く。

●2010年5月18日(火)

現在、釣り仲間二人が近所に家を探している。土地あるいは中古付き土地。釣りの道中、相談された。「いいのが出たら知らせるよ」と言ってある。先週、なにげなく事務所を出ると我が事務所兼自宅そばの更地に怪しい人影。見るからに設計事務所関係者らしい。おもむろに近づき「建て売り?」と聞くとどうやらそうらしい。工務店の依頼で計画案を作るという。60坪弱の土地に2件計画依頼されたという。怪しい建て売りができる前になんとかして土地を釣り関係者、いや私のネットワークに情報を漏洩させたい。謄本を見るとまだデベロッパーに渡っていないらしい。釣り仲間のTさんに情報を回すもまだアタリがない。Aさんにも話そうか。地主と直接取引してうまくいくと良いが。葉山堀内海徒歩3分海ちょい見え。このブログを読んで気になる方は私までご一報ください。(m.sayama@mac.com)

●2010年5月19日(水)

前回の記事で書いたスズメバチの巣。そばにスズメバチらしい個体が飛んでいたらしく父が捕獲。その後、その巣も分厚いビニール袋ですっぽりと覆い撤去に成功。すると中から、女王蜂らしき大きな個体が出てきた。しばらくすると呼吸困難かどうかわからないが、死んでしまった。おそるおそる中を見てみた。巣はがらんどうでデッキに付いていた根本付近の破片に卵を5〜6個生み付けていた。先に捕獲したスズメバチと女王蜂でこれから子孫繁栄に励む予定だったのだろう。未然に防げてやれやれである。
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●2010年5月20日(木)

今年はある方の紹介で薪が順調に集まってくる。軽トラで4回は運んだ。5〜600kg/回なので2トン以上は運んだ。先週日曜日にも軽トラとワゴン車でもらいに行く。その後、我が家の上の道に軽トラで運び薪をおろす。我が家は谷戸沿いにあり、薪置き場は下の道から3M上、上の道から1.5M下にある。運んできた薪を3M上げるよりは、1.5Mおろす方が格段に楽だ。一冬分は2トン〜3トン。これを確実に薪置き場に運ぶためには計画段階から用意周到が必要。車が横付けできてどさっと薪作り場におけるのが理想だがそうはなかなかいかない。しかし、毎年2〜3トンもの薪を運び、乾燥させるためにはとても大事な計画ポイントだ。こればっかりは薪ストーブとつきあい始めてみないとわからない。わかって初めて私のアドバイスが効いてくる。煙突掃除のための計画も同じこと。それにしても、来シーズンは思う存分焚けそうだ。
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●2010年5月21日(金)

毎年GWになるとちょっと気になることがある。ここ2〜3年は音沙汰がなかったのでほっとしていた。しかし、今年はGW真っ最中に電話が鳴った。そとでやけにツバメが飛んでいると思ったら羽ありが舞っていてそれを食べるためにツバメが寄ってきているようだと。聞くと家の中にはアリはいないという。家の基礎のある部分だけに羽アリが大量発生しているらしい。何回か面倒を見てもらったシロアリ業者に連絡を取るように伝える。その後本日駆除に来るというので立ち会った。3年ぶり3回目のシロアリ担当者に「もう、二度と会いたくなかったんだけど...」と笑って挨拶。事情を聞くと基礎の外側に小さな竹の柄がついたほうきが横たわっていて、どうやらそれにシロアリがよってきてそこから羽アリが発生した模様。場所的にシロアリの多いところなのかもしれない。今では住宅密集地であるが、かつて畑だった歴史が長いと言うから、よく肥えた土地にシロアリが多く住み着いているかもしれない。今回は基礎周りを土壌処理。1900円/M。3年に一回くらいは家を守るために定期的にやった方が良いかもしれない。それと家の周り、特に基礎周りにシロアリのえさとなるような木・竹などをおかないこと。基礎の立ち上がりに蟻道ができていないか気がついたときにチェックするのは日々の要である。
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●2010年5月22日(土)

4月から進めてきた鎌倉のプチリフォーム。土地600坪に築25年150坪の木造2階建て住宅。鎌倉にしては珍しく南向きに開けた明るい土地。家人が亡くなったので、関係者が引き継ぎ故人をしのび小さな会合場所として使うためのお化粧直し工事を当社で担当した。庭だけでも300坪はあり、そこの一部に白川砂利を敷き詰めるだけでも100坪は超えた。今回のプロジェクトで設計事務所である当社の役割はプロジェクト指揮がメイン。膨大な必要工事箇所から予算内で優先順位をつけ、今回必要な工事内容をあぶり出し確実に形にしていくことなのだ。決められた予算を可能な限り生きたお金の使い方となるようノウハウを使っていく。翌日の引き渡しのために、監理写真をまとめる。家屋の改修工事編と庭園改修工事編が完成。
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●2010年5月23日(日)

鎌倉改修工事。雨の中、無事に引き渡し。追加工事がありもう少し現場監理は続く。ところで、この木造建築。新築担当は、はざま組。その下で、木造工事は名古屋から寺社建築の専門集団が呼ばれ工事していた。メインとなる大広間や大きな車寄せのある玄関などの内壁はきれいな漆喰で施工されていた。しかし、木造建築は動いて力を逃がしていくのが真骨頂。開口部の隅には亀裂が至る所に走っていた。当時としては、これ以上ないメンバーで工事に望んだと思われるが漆喰の割れは逃げられない。真壁なら逃げはきくと思うが大壁であればいたしかたない。今回は予算の都合上、漆喰メンテナンスとはせず、割れている箇所にパテをほどこし全体に下地調整をして塗装で仕上げた。下地が左官でできていると最終仕上げを塗装としても素人目にはまったくわからないだろう。きれいに仕上がりお化粧直しはうまくいった。

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