被災地におきましては有事であると思います。気持ちをしっかり持って生きてゆくしかないと思います。
幸い神奈川の葉山ではまだ有事には至っていないと思われます。気持ちをしっかり持って生きてゆくのがせめてもの使命かと思います。
今日、ガソリンを普通に入れられました。昨日までは長蛇の列、あるいは整理券お持ちの方のみという事態でした。私はそれほど危機に瀕していませんでしたので列には加わりませんでした。今朝それでも気になったのでガソリンスタンドに行くと普通に入れられました。平時に戻りました。その足で一度事務所に戻りましたが、仕事をする気になれず悶々としていました。ああそういえば。。私の異常熱は納まりました。3/3から始まった微熱は地震発生と同じくして40度近くまで沸騰しましたが、医者には不明のウイルス熱と診断され放置されましたが、先週の三連休で納まった模様です。取り急ぎ収束しました。
昨日、福岡のイベント会社が倒産しました。仕掛けていたコンサートがこの震災で中止したために資金繰りが立ちゆかなくなりました。直接的に震災に関係ないところにおいては普通に過ごして行かなくては普通の生活ができなくなってしまいます。平時で居られるところは普通に経済活動をしていくようにしましょう。
そういう私も今日熱が下がったのでできるだけ平時のことをしようとしました。すまいの設計を少ししました。でも、、あの津波で流されていく木造住宅を見たあとでは「プロとしてどうしたらいいのだろう」という思いが堂々巡りで鉛筆が動かないと言うのが正直なところです。では、すべて鉄筋コンクリートでつくるか...。そうはいかない。ではどうしたら...。来年のための薪を取りに行くことにしました。春先の今はいつもそうしていることなのです。来シーズン分の薪を取りに行きました。幾分街を走っている車はいつもよりも少ないように感じました。
軽トラいっぱいの薪を荷台に積んで帰ってきておろしました。しかし、気持ちは平時に戻りません。なので地下に潜り、レコードをあさりました。ほとんど聞いたことのない「リターントゥーフォーエバー(チックコリア)」をはじめて通しで聞きました。元気をもらいました。一昨日は筒井康隆の「家」をレコードで聞きました。しみました。有事だから染みたのでしょう。多くは語りませんが、「家」は染みました。真空管で「リターントゥーフォーエバー」「ブッチェズブリュー(マイルスディビス)」などを聞いていたのですが、あまりにもリアルに引き込まれていくのです。が。手元にあったyoutubeのおかげで有事のジャズから平時のジャズに戻ることができました。いまこのときだからこそ聞ける(染みる)「リターントゥーフォーエバー」「ブッチェズブリュー(マイルスディビス)」からいつも聞いているハンクジョーンズに戻れたのです。なんとまあ。大好きな手数が多いオマーハキムIも映像で観られました!ふと思うと気持ちも平時に戻っていました。一日も早くすべてが平時に戻って経済活動も活性化して欲しいと思うばかりです。
今回の有事。ものをつくることを生業としている私に少なからず大きな影響を与えているようです。というか、この事態を自分の創作活動の肥やしにしないわけにはいかない。生きているのですから、残ったものの使命として今までとは違うやりかたで生きてゆかないといけないのではないかということを考えているところであります。
幸い神奈川の葉山ではまだ有事には至っていないと思われます。気持ちをしっかり持って生きてゆくのがせめてもの使命かと思います。
今日、ガソリンを普通に入れられました。昨日までは長蛇の列、あるいは整理券お持ちの方のみという事態でした。私はそれほど危機に瀕していませんでしたので列には加わりませんでした。今朝それでも気になったのでガソリンスタンドに行くと普通に入れられました。平時に戻りました。その足で一度事務所に戻りましたが、仕事をする気になれず悶々としていました。ああそういえば。。私の異常熱は納まりました。3/3から始まった微熱は地震発生と同じくして40度近くまで沸騰しましたが、医者には不明のウイルス熱と診断され放置されましたが、先週の三連休で納まった模様です。取り急ぎ収束しました。
昨日、福岡のイベント会社が倒産しました。仕掛けていたコンサートがこの震災で中止したために資金繰りが立ちゆかなくなりました。直接的に震災に関係ないところにおいては普通に過ごして行かなくては普通の生活ができなくなってしまいます。平時で居られるところは普通に経済活動をしていくようにしましょう。
そういう私も今日熱が下がったのでできるだけ平時のことをしようとしました。すまいの設計を少ししました。でも、、あの津波で流されていく木造住宅を見たあとでは「プロとしてどうしたらいいのだろう」という思いが堂々巡りで鉛筆が動かないと言うのが正直なところです。では、すべて鉄筋コンクリートでつくるか...。そうはいかない。ではどうしたら...。来年のための薪を取りに行くことにしました。春先の今はいつもそうしていることなのです。来シーズン分の薪を取りに行きました。幾分街を走っている車はいつもよりも少ないように感じました。
軽トラいっぱいの薪を荷台に積んで帰ってきておろしました。しかし、気持ちは平時に戻りません。なので地下に潜り、レコードをあさりました。ほとんど聞いたことのない「リターントゥーフォーエバー(チックコリア)」をはじめて通しで聞きました。元気をもらいました。一昨日は筒井康隆の「家」をレコードで聞きました。しみました。有事だから染みたのでしょう。多くは語りませんが、「家」は染みました。真空管で「リターントゥーフォーエバー」「ブッチェズブリュー(マイルスディビス)」などを聞いていたのですが、あまりにもリアルに引き込まれていくのです。が。手元にあったyoutubeのおかげで有事のジャズから平時のジャズに戻ることができました。いまこのときだからこそ聞ける(染みる)「リターントゥーフォーエバー」「ブッチェズブリュー(マイルスディビス)」からいつも聞いているハンクジョーンズに戻れたのです。なんとまあ。大好きな手数が多いオマーハキムIも映像で観られました!ふと思うと気持ちも平時に戻っていました。一日も早くすべてが平時に戻って経済活動も活性化して欲しいと思うばかりです。
今回の有事。ものをつくることを生業としている私に少なからず大きな影響を与えているようです。というか、この事態を自分の創作活動の肥やしにしないわけにはいかない。生きているのですから、残ったものの使命として今までとは違うやりかたで生きてゆかないといけないのではないかということを考えているところであります。
こんにちは。先月、地震のコメントしてからこんなに早く巨大地震がくるとは思ってもみませんでした。ここ新潟でも長野北部震源の明け方の地震では震度5強でかなり揺れました。新潟-長野県境では家屋倒壊や、道路、鉄道が崩落しました。
Great Jazz Trioは丁度ジャズに興味を持ち始めた高校生のころに結成されたので親しみがあるんです。メンバーもHank のほかにRon Carter, Tony WilliamsなのでほんとにGreatでしたね。You tubeで同じステージのOmar Hakimのボーカルはじめてききましたけど、すごくクールな感じでいいですね。 ジャズドラマーのOmarとして他のドラマーと違うなと思ったのは「シンバルとタム多いな」というところです(笑) John Patitucciは6弦のエレキベースの高い方の弦でソロを弾くイメージがあったんですけど、アコースティックでは別の印象があっていいです。
私も明日、来年再来年の薪にするために、1m以上の雪の上を歩いて2,3本切り倒しに行ってきます。
bantouさん、コメントありがとうございます。こちらは地震では多くの被害はありませんでしたが、原発事故が災いしてどんよりとした空気が充満しています。一見、なんの変わりもない日常ですが、確実におかしくなっていっています。
こんな時何か一つでもできないだろうかと思っているわけですが、特別なことをするよりは普通のことをきちんとする方が大切かと。街はし〜んとしています。本来ならば、春休みで多くの人が動くのでしょうけどこの状況下では身動きがとれず沈滞化しています。
GJTに興味を持ったのは私も高校生の時です。リアルタイムに「KJLH」というアルバムが出て買いました。今でも持っていますが、トニーのドラムが衝撃的でしたね。毎日聞いていました。
最近YouTubeで、トニーとオマーハキムの映像をむさぼっていましたが、最近のオマーハキムはスティック裁きに余裕がありますね。確かにクールというか知性を感じるというか。トニーは全力疾走という感じの映像が多いのでなおさらそう感じます。