クマコラム
19990824

「生き活き素材フェア」雨水利用に関して、7/11(タニタハウジングウェア)の報告書から
「地球の水事情〜海水97.5%。淡水2.5%。利用不可淡水2.24%(氷山他)人類利用可能な水0.26%。」
「水の備蓄量〜サンフランシスコ:ニューヨーク:パリ:東京=18:10:3:1(M3/人)」
「水道使用量〜日本:ドイツ=338リットル/人・日:150リットル/人・日=1:0.44」
日本の場合、ほとんどの雨が海に短時間で流れてしまう。
日本は水が不足しているのではないか。
雨水利用の意義「治水〜都市型洪水の防止、急激な雨水流出の抑制」
「利水〜水資源の確保、渇水対策」
「復水〜地下水の涵養、都市部の水循環の復活、ヒートアイランドの緩和」
「貯水〜都市防災、非常時の水源確保」
「親水〜環境教育の推進、住民参加のまちづくりの醸成」

雨水利用を始めると天気の具合に敏感になるという。雨がうっとうしいものから、親しみあるものに変わるという。
自然を身近に感じることで自然と共存する意識が働く。
太陽光利用とあわせると、晴れても雨が降っても、自然を楽しめるのだ。
晴耕雨読。日が暮れると寝て、日が昇ると起床する。田舎暮らしの基本。
自然のリズムに合わせて生きていく。
今の都市生活で、どこまでそれが可能だろうか。
仕事上、子供の関係上、それぞれの理由で田舎暮らしはできないにしても、太陽光利用と雨水利用で自然を身近に感じることはできそうだ。
簡単雨水取水装置は「生き活き素材フェア」で売ってます。
パッコン(タニタハウジングウェア)5000円です。
どなたでも簡単に取り付けられます。
楽しい、都市田舎生活はいかがでしょうか。

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