ハルコラム
19991103
こんにちわん。生活空間犬社員の春呼でっす。
はぁぁ、こんなとこにおいしそうなお餅があるなぁ。
食べちゃおっかなぁ?いい?いい?
あ〜ん、あむあむ、おいし・・ん?んぐっ、あぐっ、んがごご・・!
って喉につまらせたことある?春呼はないよ。
うぉぉん。海だ〜海だ〜海は〜広いから〜泳いじゃおう!ざぶざぶ・・ん?あれ?おわっあっぷあっぷ!ぶくぶくぶく・・。
っておぼれたことある?春呼はないよ。
でも〜、いつそーなるかわかんないよね〜。
この前さるこさんが人と犬への人工呼吸の方法を習ってきたんだよ。
春呼んちの近所で「災害救助犬を育てるネットワーク(JRDN:Japan Rescue Dog Network)」(震災などの災害現場にいって、人を探したり、救助する犬のグループだよ)の人たちが「人と犬の心肺蘇生法と応急処置」のセミナーをやったの。
さるこさんはそこにお友達が来てるからってひょこひょこ遊びにいったんだぁ。
そんで、ついでに「人と犬への人工呼吸」の体験をさせてもらったんだってぇ。
わんこは背中側から足で体を固定して、心臓マッサージ&鼻から人工呼吸。
ニンゲンは心臓マッサージ&マウストゥマウスで人工呼吸。
テレビでみると、リズミカルに1.2.3.4....と心臓を押しているようだけど・・これがちゃんと「マッサージ」になるにはすっごく力がいるの!人工呼吸も「ぶーぅーーーー!」って思いっきり空気を送り込まないと、肺まで届かないの。
マッサージ&人工呼吸のコンビを2回ぐらい繰り返すと、「うへぇ〜」っていうぐらい疲れるわん。
これで息を吹き返すまで繰り返したら、救助する方が倒れちゃうかなぁ?
春呼はけっこう犬としては大きいから、心臓マッサージいっぱいしてもらいたいな。
くまごろうさんはすっごくおっきいからさるこ&春呼&たけしみんなでマッサージしないといけないかもしれないね。今度くまごろうさんが寝ている間に、練習してみよ!内緒で心臓の上でジャンプしてみようかなぁ?んが、ごご・・。
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