「薪ストーブの会」MLで話題沸騰したドラム缶風呂をgoron(m.sayamaのHN)が造ってしまいました。
これまでに知恵を授けていただいた、九州支部長=小野変酋長とケリーケトルを教えていただいたジェシカ堀内さんに敬意を表します。
なぜなら、見てのお楽しみ!
ドラム缶が我が家にやってきた!
何故か2台!一台800円なり!
20000601,11:00
さあ、どんな風に、やられてしまうのか・・・
この日、偶然に日本テレビのディレクターがやってきて・・・
何故か、香田晋が、ドラム缶風呂に入ることになった。ん・・・!
追って、MLに放映日を入れます。7月らしい・・・。
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6月6日、大工さんから教えてもらった鍛冶屋にドラム缶2本を持ち込む。
「だめだよ!ドラム缶は肉厚が薄いから溶接できないよ!」
「じゃあ、こんどの土曜日に来るから、一緒にやりましょうよ!」
「いやあ、できねえ!これはできねえよ!」
「そうですかぁ〜〜」
「同じ鍛冶屋でも、薄モノ、厚モノ、鉄橋、建築、それぞれ違うんだよ!横須賀には、これできるやつはいないな!」
「はあ〜〜〜、そんなもんですか・・・」
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>約束の土曜日、鉄工所に行くとなんと!もうできていたのである!
一緒にやろう!って言ってたのに・・・(ぶつぶつ・・)
「図面通りにできたよ!」だって!
「ほんとだ!図面通りだ!いや〜〜〜すげ〜〜」
「ここんとこさ〜、バリが体にあぶないとおもうんだよね〜」(左、ドラム缶職人、キースリチャード風)
「そうだよな〜、おめ〜なんだかんだ言って、これに命入ってんな!」(右、できないできない東鉄工所社長)
「ここんとこがさ!ちょっと体に・・・・」(キースリチャード)
「ほお〜、これなら、で〜〜じょうぶだな!」
「でしょ〜〜、しゃちょう!、俺ドラム缶風呂に命入れちゃったからな!」
かたわらにgoronが書いた図面と型紙が無造作に置かれてあった。時計型だるま模様ツインドラム缶風呂は、九州支部長小野変酋長のグッとアイディア!釜場煙突湯船ブチ抜きはケリーケトルをヒントに鈴木事務局長、ただしケリーケトル元祖は堀内新潟隊員!みんなの知恵の結集が、実を結んだのである。全ての知恵を集めて、編集したのは、ごめんなさい!goronでした。そして、造ってしまったのもgoronでした!アイデアいただきました。ごめんなさい。
じゃあ、しあげにかかるか!」(キース)
炎の、ちと、上に見える鉄筋のヨコバーが見えますか?これは、ドラム缶に入るときに足をかけるステップなのです。これは、goronの図面にありませんでした。
「この方が、入りやすいかとおもってさ!」とキースドラム缶職人。思わず、うれしくなってしまいました。建築机上プランニング職人と鉄骨現場制作職人のみごとなコラボレイションが成立しました。
やってきましたgoronハウスへ!合体ドラム缶が!
「まずは、ドラム缶の油を落とさないとね!」
「洗剤は、オレンジエックス、いやオレンジエースにしてね!」
「え!?、なにそれ?」
「地面にしみこんでも大丈夫だし、配水管に流れ込んでも大丈夫だよ!」
「オレンジの皮でできているから、生態系によいらしいよ!」
泣きながらやっとこさ!3階屋上まで運びました。
「葉山。木・風・猫の家」屋上テラス。
ここが、ドラム缶風呂設営ステー〜〜〜ジダ〜〜!
おお〜〜!たのしみ!
じゃあ、火を入れるか!
燃えてきた、燃えてきた。
ケリーケトルもどきドラム缶風呂は、ねらい通りに沸いていく・・・。
火を付けて、1時間ほどで、約200リットルの水は沸き始めた。
「いいかんじ〜〜〜」
「いや〜〜〜〜、さいこうです!」
「何も言うことはありません!」
「これは、さいこーです!みなさんも一家に一台ドラム缶風呂!」
焚き火の持つ遠赤外線の波動が、お湯を介してぐいぐい伝わってきます。
30分入って、2時間からだがぽかぽか!これは、画像では伝わりません。
ご覧の皆様、こんな道楽にお付き合い頂きありがとうございました。
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