■釣行日時:2002.10.05(土)大潮
■釣行場所:高知県宿毛市小筑紫大海ショショウバエ カセ
■渡船業者:釣りセンター岡崎
■エサ  :マルコ(さなぎ、オキアミでは、ゴンズイの嵐!)
■だんご :まるかつオリジナル(チヌ浮き釣り用10Kg)、粗挽きさなぎ1kg、押しムギ0.5kg、チヌパワー一袋
■水深  :18m
■タックル:がまちぬいかだスペシャル2(1.3m)、バイキングST44、ハリス2号通し、針ボケ専用5号
■釣り方 :広角釣法
■攻略法 :だんごとエサの別打ち
■釣果  :チヌ25(オキアミ)、41(マルコ)、48(マルコ)の三枚。
■エサとり:ゴンズイ、ゴンズイ、ゴンズイ、ゴンズイ、手のひら真鯛
■釣行メモ:
養殖コワリ全体が移動中。今回のポイントは夏のポイントよりも300Mほど南へ移動。一日中、ボラが寄らず苦戦。船外機付きのボートチヌ師もあっちふらふら、こっちふらふら。ボートチヌ師「ボラおるか〜?」かかりカセ師(わたくし)「ボラよらんね〜」。午後にはコワリまわりからボートチヌ師の姿が見えなくなる。そんな中、ねばり続けるも、だんごからエサを引き抜くとゴンズイに遊ばれる。じっと我慢でだんごをそのままにしておくと、誰もだんごを割る気配なし。しびれを切らして、軽く引き抜くとゴン、ごん、チャリコ大。
朝から始めて3時間ほどで、手のひらチヌをゲット。寄ったかな〜と集中するも、それっきり。ボラを寄せねばと「にんにくチューブ」をだんごに混入。その後、一匹水面を泳ぐボラを見かけるが、ボラもそれで終わり。その後、だんごを中層で割り、落とし込み、エサをじっと底にはわせていると、もやもや〜っと当たり。ちょっと食い込んだところで、あわせると腕が上がらず、地を這うような生物反応。ゆっくりゆっくりハリスが出ていき、それを止められず。なんとか顔を上に向けようと腕を振り上げると、大きく2〜3回首を振り、走り出す。それを止められずに、無念のハリス切れ。ウミガメか?エイか?それっきり、また当たりが遠のく。
13:00をまわったところで、ゴンと手のひら真鯛がポツポツなので、エサをマルコに変えて、広角釣法。13:30、中層で何も当たらなかったので、底にはわせたあと、すこしだけ右や左に誘ってみる。それでも、何の反応もないのでじっとしていると、穂先が少しだけ押さえ込まれ、その後グン、ググンと当たりがあり、48cmをゲット。その後も、数は続かず、同じような感じで15:30に41cmをゲット。最終17:15(迎えの船が見えるまで)までやるが、チヌ3枚で納竿。港について船長に聞くと、ボートチヌ師の釣果も4枚ほどとのこと。他の岡山ナンバーのチヌ師に聞くもボラが全く寄らず、手のひらチヌを5〜6枚とのこと。


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