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既存の屋上(屋上緑化に対する荷重が考慮されていない建築物)を緑化したり、きちんと管理する体制(まめな性格のガーデナーがいる)がある場合の情報はいろいろ専門サイトがありますので、ここでははしょります。
手抜き緑化計画なので、ここで避けた方がよいとしたことも、実現可能な場合もあります。

さて、屋上緑化で使う植物ですが、草花や芝、多肉植物であれば、風の影響は少ないですが、背丈のある「木」を植えたいとなりますと、選ぶ工夫が必要です。

まず、屋上の風の強さはすさまじく、鉢が倒れる程度ならいいですが、場合によっては隣家へ物がとばされる可能性もあります。
お気をつけ下さい。(これは決して希なケースではありません)

そこに植える木ですが、葉がびっしりと固まって生えている樹種の場合、風の影響をまともに受けます。
そうしますと、地上部分だけでなく、根の部分も風で動かされ、徐々に立ち枯れていく可能性があります。

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例えばコニファー類などは、隙間がありませんから風に倒されやすいといえます。
風に影響されない木としては、枝間、葉間に十分隙間があり風をよく通すもの、枝がしなやかで、風の力をまともに受けないものが適しています。

一般のガーデニング書には表記が少ないですが、園芸業者向けの専門書には、砂防用、防風用、護岸用などの目的で樹種が紹介されています。
こういう資料も参考になります
(排気ガスに強い植物、工場地域に強い植物なども紹介されています)

我が家ではオリーブ、ブルーベリー、レモン、コケモモ、サクランボ、ブドウ(食べ物ばかりですね・・)、万両、クロモジ、アジサイ、等々の植物が1〜2m程度の大きさで育っています。

他に、風に強い樹木としては
・グミ類
・竹類
・笹類
・ユッカ
・ススキ
・ドウダンツツジ
・ムクゲ
・シャリンバイ
・ヒゴツバキ
・クサツゲ
・クチナシ
・キャラボク
・ネズミモチ
・ウバメガシ
・マサキ
・トベラ
・キョウチクトウ
・ネムノキ

等々があります。
ただし、屋上で栽培する場合には他にも条件がありますので、注意してください。
また、落ち葉の多い樹種ですと、排水溝への目詰まり、隣家へ落ち葉が落ちるなどの可能性がありますから避けた方が楽でしょう。


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