我が家には屋上が2箇所あります。
A屋上にはレンガで作った花壇が三箇所
B屋上は、全体を畑としています。
屋上を菜園、庭園とするために、現在では様々な緑化材料が開発されています。
これらを使えば軽量な材料で、簡単に緑化できます。
しかし、予算がそれほどない場合には、知恵と根気で畑を用意しなければなりません。
さて、屋上に土空間が用意できたところで、何を植えましょうか?
通常であれば、植える場所の日当たりや水はけを考えて苗を選ぶのですが
屋上は地上に比べて立地条件が厳しく育つ植物を選びます。
主な条件としては
・日当たりがよい(遮蔽物がないため日当たりが強すぎることも)
・風が強い
(弱い木であればなぎ倒されるほどの風が吹きます)
・水はけが良すぎるor悪い(屋上庭園の排水機構、庭土の成分により異なる)
・鳥がよく飛来する
・コンクリートなどの床面から照り返しがある
など、です。
▼ 屋根にも緑を
人が家を建てるとその屋根の分だけ緑が少なくなります。葉山のような緑豊かな場所はみんなで緑を守っていくことが必要です。地球のこともかなり心配ですが、実は庭仕事や畑仕事はとても楽しいので屋根に土を入れて楽しんむことにしました。
▼ 風に吹かれることが気持ちいい
風に吹かれていると人間も生き物の一員なんだって思い出させてくれます。だから、大きなテラスをつくりました。ここは、外のリビングにもダイニングにもなります。とっても贅沢な空間です。
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