■ 一家に一冊、地図帳

先日、（またも）レコードを買いに行きたいという家人と横浜へ。
家人がレコード店に籠もる間、大型書店に放りこまれ、
最上階の６階からじっくり本を眺めてきました。
普段、あれも読みたい、これも読みたい、かなーと思っているのだけど
実際に大量の書籍に囲まれると、それで満腹に。
それでも数冊の本を入手しました。
以前より気になっていた本を買ったのですが

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懐かしい人には懐かしい、帝国書院という会社が出している「地図帳」です。
中学時代に、社会の副読本についてきたような
カラーで図版もたっぷりの世界地図帳と、日本地図帳なのですが、
この本のおもしろいところは、それに「歴史」の舞台がすべて書き込まれているのです。
現代地図上に、歴史の遺産、戦場、史跡、年代などが書き込まれているので
地理と歴史を同時に確認し楽しむことができるます。
今回、たまたまテレビで見た、アンコールワット。
って、どこの国だっけ？？？？
と気になり、「どんどんアホになっている・・」ことを実感しました。
なにしろ、世界中の国が再編されているし、日本も合併が続いて、県庁所在地さえもあやうくなっています・・・
詳しい歴史年表もでているので読み応えアリアリです。