●朝日新聞広告より
『完璧な家』
パラーディオのヴィラを巡る旅
ヴィトルト・リプチンスキ著
建築史上に燦然と輝く巨匠が遺した美しいヴィラ(郊外住宅)を訪ね、究極の住宅建築とは何かを探る。
渡辺真弓訳 4410円
●アマゾンからの一部引用
これまで彼のヴィラの素晴らしさについて書かれた本はたくさんあるが、それらは美術史的な観点から書かれたものである。それに対して本書は、これらのヴィラが建て主の要求を反映し、さまざまな制約の中で建てられた〈住宅建築〉であることに着目している。芸術作品として見るのではなく、経済的技術的な諸条件や問題に柔軟に対処しながら一人の建築家が、施主のためにどのような状況の中でどう判断し、多くの制約にもめげず新しい住宅建築を作っていったかを描き出している。
読みたい衝動に駆られたので、早速購入してみる。
最後まで読破できるかどうか。
様々な制約の中で建てられた『芸術作品』を探ってみたい。
完読後、追記で感想文を追加します。
完璧な家 ヴィトルト・リプチンスキ著 渡辺 真弓訳 白水社 2005-05-25 |
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