胃がんの「前がん状態」でも、胃の中のピロリ菌を除菌すると、進行を抑え、状態を改善する効果がある。そんな研究結果を、厚生労働省研究班がまとめ、1日、岡山市で開催中の日本ヘリコバクター学会で発表する。主任研究者の斉藤大三・国立がんセンター中央病院内視鏡部長は「胃がん予防を考えると、慢性胃炎が進んだ人も除菌した方がいいかも知れない」という。朝日新聞〜一面記事『胃のピロリ菌退治で「前がん状態」改善 元凶説を裏づけ』より
2001年暮れから2002年にかけて、ピロリ菌に関する本のイラストを請け負った。
40ほどのQ&Aで構成される内容を補足するイラストだ。
依頼主は、茅ヶ崎。木・風・大黒柱のある家[No.19]の平野さん。
平野さんが文章を担当し、うちの鈴木がイラストを担当した。
50カットほどを描きまくった。
実際描いたのは私ではない。
私はイラスト費用の価格交渉のみ。(いわゆるネゴっていう仕事だけ(笑))
ピロリ菌って、名前のイメージからすると、善玉菌のような気になってくる。
実際には、↓こんな感じなのだ。
(大塚製薬提供)
全篇通して登場するので、キャラクター化した。
顕微鏡写真を見ると、なんとなく『オバケのQ太郎』に見えてきた。
オバQだとやっぱり善玉菌になってしまうので、ヤリを持たせたり目をつり上げたり。
でも、やっぱり追いかけられて逃げるところは、かわいくなってしまった。
ピロリ菌を体から追放することで、胃ガンになる確率が減るらしい。
イラストを見る限りでは、ピロリ菌がかわいそうになってくる。
が、そうではないのだ。
もう少し、悪そうな奴がやっつけられている絵にすれば良かったか。(ちと、反省)
昨日もあるお医者さんとピロリ菌の話をしたばっかり。
今朝の朝日新聞を見て、またピロリ菌。
なんだか、ピロリ菌が気になって仕方がない今日この頃なのだ。
驚異のピロリ菌撃退法―家庭でもできる!Q&A40 | |
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[2005.07.01 20:22追記]:
イラストの仕事もお引き受けしま〜す。
価格は応相談。(食事で!とか、肩もみで・・とか、いろいろ交渉できます)
雑誌のイラスト、ホームページの挿絵、お店のキャラクター製作、ミニコミ誌の4こま漫画などなど、様々なご要望にお応え致します。
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