この夏休みに、施主ご家族さんたちとキャンプに行くことになった。
みなさんキャンプは初めてとのことだし、乳児・幼児・児童の参加するキャンプは私たちも初めてのこと。
いつもの犬連れ大人キャンプとはだいぶ違う。
道具をそろえるところから始まるので、これも楽しみの一つ。一度みんなで集まって道具の物色にいくのもいいかも。
今回のキャンプを計画することになったのは、たまたま、施主であるママさんと茶飲み話をしているときに
「子供を自然とふれあわせる機会がなかなかないんですよ」という話がでたことがきっかけだった。
そういわれてみると、最近「子供をもっと自然とふれあわせないといけないように思う」と、いわれるパパ・ママさんが多いなぁと思いたった。
いまの「外で遊ぶ」と、昔の「外で遊ぶ」は、ずいぶん変わってきていると知った。
子供たちだけで自由に遊べる自然と、子供を見守るやさしさは減って、「こういう風に子供を育てなさい」という要求だけが親に強くつきつけられているようだった。
実際、キャンプなんていう遊びも、親子だけでいくと、運転、設営、調理、片づけ、睡眠、朝食、撤収・・で大人の仕事はてんこもり。
渋滞の車の中で険悪な雰囲気になってしまったりするのだ。
大勢でキャンプにいけば、仕事は分担できるし、子供を見る目も増えて、余裕ができる。大人の時間も楽しめる。
ちびっこたちが、「またキャンプいきたいねぇ」と言い出すような日になるよう、楽しみたいなと思います。
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