昨日、建築士事務所登録の更新手続きをする。
5年に一度、更新することになっている。
5年前の前回は、手続きを忘れてしまい再度登録し直すことになった。
再度登録することになっても、態勢に異常はない。
事務所登録の番号が変わるだけだ。
6年前までは、9000番台。5年前から11000番台。

手続きの場所は、横浜県庁本庁舎、建築指導課。
更新費用になる県の証紙を新庁舎地下1階で購入。
そこから、本庁舎5階までてくてく行くと、副本が必要なので新庁舎の地下1階で「コピーしてきて下さい」と窓口の女性に言われる。
『(せっかく、今証紙を買ってきたばかりなのに)』
『(そこにコピー機があるじゃないか)』
『(副本を用意しろとはどこにも書いてないじゃないか)』
『(どうして融通がきかないんだろうなあ)』

そういえば、今年の神奈川建築コンクールの窓口も同じだったと思い出す。
現場審査までいったすまいはあったのだが、入賞はしなかった。
入賞するために設計しているのではないとは思うが悔しいのは事実。
今後のバネにするしかないのだ。
そんなことを考えながら、コピーをとり終え、とぼとぼ本庁舎5階の建築指導課に戻る。
せっかく建築コンクールの窓口に来たのだから、写真などが貼り付けてある応募資料を引き上げようと窓口の女性に伝える。
「ああ、現場審査まで行った事務所の方ですね。どうりで事務所名に見覚えがあると思っていました。お待ち下さい。資料を探してきます。」
「お待たせしました。この3件分ですね。来年も応募して下さいね!」
「はあ。・・・」
応募資料を引き取った記録のために名簿にサインをするのだが、ほとんど引き取られていなかった。


▼2005.11.10 16:35 葉山真名瀬漁港にて
 イワシが入っているようだ。鳥山ができている。

051110.jpg

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