今日は節分。最近はまめをまくだけではなく、太巻きも食べるらしい。私が育った北海道では落花生をまいた。そうすると思いっきり蒔いて床や外に蒔いて落ちた豆でも汚れることなく食べることができた。その時は太巻きを食べるなんてことはなく、あまりイベントらしくもなく、さっさと終わったようだ。

話は全く変わるが、忘備録としてこのカテゴリー(道楽スペシャル/アウトドア)に釣りの記録をシコシコアップしている。(左のメニューを見るとごっそり)もともと、葉山に引っ越してきたのは、仕事の合間に釣りでもできるのではないかという不純な動機だった。引っ越してきた当初の12〜3年ほど前は、磯竿を持って近所の磯に出掛けていたのだがさっぱり釣れない。サラリーマン時代から、釣れない黒鯛を追いかけてはふられてばかりいた。葉山に来る前は、生まれてこのかた30cmの黒鯛1枚だけという釣果だった。海辺に住むようになっても相変わらずで、黒鯛はあきらめ、マダイの乗り合いなどでお茶を濁していた。乗り合いに乗ればそこそこ赤い鯛なんかは見よう見まねで釣れたのだ。簡単な釣りは面白くなくあまりのめり込むこともせずに釣りから遠ざかっていた。

しかし、今から5年ほど前の夏、家の近所の堤防でばしゃばしゃと黒鯛を釣り上げている釣り師を目にしたとたん再燃してしまった。それからしばらくとっぷりとはまっていた。また、磯釣りからはじめるもさっぱり数は釣れない。釣れないとどういうあたりで黒鯛が釣れるのかといった初歩的な訓練がさっぱり出来ないのである。なんとか釣れる方法はないかと磯釣りからかかり釣りに転向。沖に設置された筏や小舟をある場所に固定して黒鯛と渡り合う釣りだ。はじめてこの釣りをしたときに1枚釣れて以来、すっかりその面白さにはまってしまった。ここ2年ほど、ご無沙汰しているが今年はまた奴と渡り合おうと思っている。

福は〜うち。チヌも〜うち!

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