■ CTスキャンとダンゴムシ

ブラジル戦に備えて早めに就寝。目覚ましをセットして試合観戦に備える。熟睡し3:30に起床。テレビの前に正座して（気持ちだけ）応援。１点目玉田のゴールに浮かれる。しかし、オーストラリア戦のこともある。前半だけでもロスタイムに慎重に！と思っていた矢先、ロナウドのヘッド。やれやれ。またか。がっくり。後半応援する気持ちも切り替えてと思ってみるが、あれよあれよと３点差。あえなく終了。冷静にワールドカップの他の試合も見ていると、シード国以外の対戦はやはりぎこちない。勝てばよいのだが、みていてぎくしゃく見えるのはやはりレベルがそれまでなのだろう。残念ながら日本も同じ。ブラジル選手は堂々かつ軽々玉を操って見えるのに対し、日本チームはあたふたと玉に遊ばれている感じ。今日の日本はヘビににらまれているカエル状態に見えた。４年でどう変わるのか。また、南アフリカを楽しみにしよう。

ところで、頭ぷっつんかも事態は結果が出た。先日のブログに脳内事件を書いたところ、コメントやメールでご心配の便りをたくさんいただく。感謝感激。それで、今日みなさんにアドバイス頂いたことを参考に近所の追浜にある大病院に行く。脳神経外科ののれんをくぐり、血圧をチェック。55-90。（いつもよりもちと低めか）「それではCTを撮ってきて下さい。そこを左に行って、途中、舞妓さんの絵がありますからそこを左へ」と言われるままに歩いていくと舞妓さんの巨大絵。ショッピングセンターの駐車場にあるような赤いぞうさんや黄色いパンダなんかの絵よりはよっぽどわかりやすい。なかなか良いサインだ。と思っているとCT受付。初めての体験。今の今まで病気らしい病気はしたことないので何も知らない。ドキドキしながらスキャナー台に乗る。やややと思っているとあっけなく終了。再度脳神経科ののれんをくぐる。問診票を見ながらしつこく状況を聞かれる。目の前には私の頭の輪切り。なんか妙な気持ち。「きれいな脳ですよ。お酒を飲む割には萎縮もしていなく、全体に張りがあって良い状態ですね。脳梗塞の様子も見られませんし、単なる頭痛です。でも、たまにはこうやってCTを撮るのは良いんですよ。薬を飲めば時期に直るでしょう。」終了。帰宅し薬を飲むと存在感が全くなくなった。とりあえずホッとする。

３階テラスのトマトに更なる異変。カラスには用心していたのだが、先日の不気味な幼虫を退治したばかりなのだが、次はダンゴムシ。上からトマトを見ているだけではわからなかったのだが、手で持ち上げてトマトの下を見ると穴だらけ。ダンゴムシがトマトをうまそうに食っていたのだ。水割り焼酎噴霧だけでは効き目がないらしい。不気味な幼虫も増えていた。（にがうりに張り付いたアブラムシもどきは息絶えていた）明日は、薪ストーブの煙突から取れた木酢液の原液を使ってダンゴムシ退治を試みよう。一進一退である。