世間は3連休なのですね。私は仕事仕事に世話世話世話。昨日、仕事を終えてカブトムシの小屋を造る。ペットボトルに飼育しているカブトムシの幼虫。様子を見るともうすでに黒くなっている奴もいて、このままじゃペットボトルから出てきたらどうすんだろと思案していた。それで思いついたのが段ボールと網戸のネットで小屋を造ることに。30分くらいかけて小屋を造った後、ペットボトルとマットを敷き詰めた水槽を移動。水槽の中には1匹だけ幼虫を潜ませていました。その中の朽ち木を取るとなんとそのすぐ下で成虫予備軍が待機。まだ、ツノが脱皮し切れていない雄のカブトムシ。ややや!という感じで驚いていた。なんかかわいい奴。こいつの父親は昨年夏の夜、我が家に灯りを求めて飛び込んできたもの。母親はキャンプ場の炊事場で朝つかまえたもの。しっかり子孫を残したのだ。夜ネット小屋を懐中電灯でのぞくと他のペットボトルからもオスメス一匹ずつはい出てきていた。もうじき7匹ほどのカブトムシがせいぞろいする予定。
緑のカーテンはゴーヤがやっとネットの1/3ほどを埋め尽くしている程度。ひょうたんはかなり成長速度が速いが、朝顔とゴーヤはゆっくペース。ひょうたんと一緒に、毎夕水をやり、タイミングを見て肥料をあたえてきた。ゴーヤは苗を植えて2ヶ月半ほどでやっと雌花が付いてきた。いまのところ三つ。雄花に比べて1/10程度しか雌花は付かないようだ。たくさん咲いている雄花はしっかり花を咲かせて成就というよりは、満開の最中にぽとりと花が落ちてしまう。たくさんのぽっくり雄花を見ているとなんだかやるせない。それに比べて雌花は少ないうえに子孫(ゴーヤ)を残してゆく。メスは偉いなあと妙に考えさせられる。まあ、せっせと受粉してやったので、うま〜いゴーヤができることを期待。あたりまえだが、花が咲いている状態で、すでにゴーヤの形になっている。
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