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最近めっきりプロ野球は見なくなった。もう見なくなって20年以上くらい。しかしである。今年の日本シリーズは面白かった。道産子な私は、名古屋方面よりもやはり北海道を応援。札幌ドームが「北の国から」の合唱で埋まると何とも言えない。新城劇場は冷ややかな目で見ていたが、男泣きに熱くなった。おめでとう北海道日本ハムファイターズ。

●2006.10.17(火)
久しぶりに海上の人。午前中から頻繁に当たり。コーンをひったくるように持って行かれる。ぐいぐい糸を出される。何度かの締め付けをかわし姿を見ると「赤い...」。がっかりしたのに気づかれたか、タモ入れを失敗。50cmはあろうマダイはヒラを打って海に帰ってしまった。黒鯛には会えず納竿。

●2006.10.18(水)
我が家にやってくるクライアント候補のお子さんたち。たまあに3階囲炉裏の間の階段手摺から頭を出す。どきっとする。150mmピッチでは頭が通るのだ。ということは体もつつぬけ。ということで、杉の手摺子の間に竹を仕込む。これだと猫も通れない。サイズ調整自在のXビットで竹の径に合わせて手摺の上下に穴を開ける。ケンドン式で竹を納め、竹の頭を込み栓で固定。うまくいく。杉の手摺子と竹の組み合わせ。なかなか良い。今度図面に指定してみよう。どれくらいの見積もりが出るか。

●2006.10.19(木)
釣果がなにもないと本当に釣りに行っているのか?と疑われるので、今日は釣ったモノを全部持って帰ることに。マダイ40cm1枚。チャリコ(小鯛)15枚。サンバソウ(石鯛の子供)8枚。小アジ1枚。チャリコ以外は全部刺身。チャリコは南蛮漬け。酢の物はあまり好みでないのだが、これはいける。からっと揚げて、唐辛子と甘酢に漬け込む。二日目ぐらいがちょうど良い。

●2006.10.20(金)
川崎の新しい駅ビルを体感。平日の昼時なのに人であふれかえっている。巨大フードコートにはさっぽろラーメンのすみれも出店。今回は日本ではじめてハンバーガーをメニューにしたという「佐世保バーガー」を食べる。レギュラーサイズのセット+2倍サイズのセットで3000円弱。所詮、ハンバーガー。なのに長蛇の列。2倍サイズのハンバーガーはさすがにひとつではらいっぱい。むなしい満腹感が漂う。

●2006.10.21(土)
携帯ポータビリティーなんとかで世間は騒がしい。だからと言うわけではないが、5年ぶりくらいで携帯電話を機種交換。おぢさんな私は携帯電話の高機能性に改めて驚く。TVはほとんど見ないのでワンセグ対応は不要。音楽も携帯しない。出先でたまあにネット検索したいことがあるのでフルブラウザ対応に絞る。今は全く使っていないPHSを解約すると20000円キャッシュバックとのこと。ポイントもたまっていますねと言われ、締めて機種交換630円なり。料金体系も変わり、ランニングコストも安くなるらしい。着メロを「渚にまつわるエトセトラ」に設定。結構、ゆるゆるな彼女たちは好き。

●2006.10.22(日)
妹夫妻からハイビジョンハンディカムをもらう。それから直接データをMacに取り込むことはできないらしい。Winのみの対応。やれやれまたか。少数派のMac使いは自分で何とかして下さいと言うことらしい。PCを使うようになって13年ほど。Mac以外はいじったことがない。Winマシンは嫌というより知らないのだ。しかし、IntelMacではWinXPがネイティブ起動できるらしい。ということはハードはマックでWinXPを走らせられる模様。俄然、IntelMacに食指が動く。

●2006.10.23(月)
鎌倉逗子葉山に引っ越そうかという友人が来葉。ランチを「海辺」で。キンメの煮魚定食980円。ご飯おかわり自由。午後は、先日資料請求があった御家族が来葉。2歳の双子の男の子。手摺子を補強したので安心かと思いきや、手摺に身を乗り出し、ひやひや。う〜〜ん。あなどれない。人見知りするお子さんらしいが、我が家はなじんだのか、おもちゃの音楽に合わせて二人で踊る。かわいい。

●2006.10.24(火)
来春で5年リースのA2コピーが満了。40000円/月が4000円/月になる。ハードに不満はないので現状維持で行く予定。しかし、営業マンが機種交換の営業をさせて欲しいというのでアポを承諾。Macから直接FAXを送れるようになると良いなあと言う。とこれまたWinだけだという。はやりIntelMacか。コピー機は現状維持で、IntelMacをリースできないかと相談。走って帰っていった。

●2006.10.25(水)
見て欲しいと言われていた土地を見る。2件。鎌倉長谷。法務局に車を駐め歩く。修学旅行らしき小学生集団と一緒に。男の子は木刀を持っていた。今も昔も変わらない。しかし、なぜ木刀を買うんだろう。不思議。現地は日影。芳しくない。はす向かいに知り合い工務店が建築中。設計は横浜の事務所。次は藤沢北部。のどかで良い感じ。早速薪ストーブハウスのイメージが沸く。「葉山。木・風・うみのある家」のコンペ結果がでる。負け。勝者のN氏には以前勝ったことがある。1勝1敗。安藤忠雄著書の「連戦連敗」が頭をよぎる。勝って得るモノもあるが、負けて得ることも大きい。いい肥やしにしよう。

●2006.10.26(木)
できれば完成した物件をビデオに収めてこのサイトで公開していきたい。せっかくハンディカムをもらったのだから活用したい。直接カメラからMacにデータを移動して編集したいと思っていたのだが、DVDを媒体にしてデータ移動すればよいことに気が付く。ググルと割と簡単にできる模様。Cinematize 2というアプリケーションを使ってDVDからデータをMacに落とすらしい。数千円なのでアマゾンに注文。明日には届くらしい。便利な世の中だ。やはり、日ハム優勝!涙のフルスイングは新城らしい。ホームランだと格好良すぎる。

●2006.10.27(金)
それにしても、建築条件付きの工務店から全く音沙汰がない。3週間がたつ。御殿場は冬季基礎工事ができないと言っていたので、早めに見積もり資料を送ったのだがなしのつぶて。業者の善し悪しはこんなところでもすぐわかる。会社の体質か担当者のできが悪いだけなのか。建て主も感じているようで、別の土地を探すことにしたという。その方が良い。戦略的にこちらからなんにもアプローチしないのだが、高い見積もりが出てきた時点でどのように渇を入れてやろうか。

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