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3/19(月)から突如強制休養になってしまった。いつまで続くのだろうか。打ち合わせを順延いただいた関係者の皆さんたいへん申し訳ありませんでした。生まれてこの方、発熱がおさまらず寝込むなんてことは経験がなかった。発熱してもたいていぐっしょり寝汗をかいて翌日起きるとすっかり快調ということばかり。現在も38℃台後半。さすがに寝たきりの二日目になると飽きてくる。あたまはすっきりとはしないが気晴らしになるのでMacに向かっている。

インフルエンザだったらどうしようとネットで下調べ。老人と乳児には生命に関わることなるかもしれないらしい。昨日、本日と別々の内科を訪ねた。ひとつめは近所の内科。朝10:00に行くと2番手。早速、診察。「どうしました?」「発熱していてインフルエンザだったらどうしようかと」。診察台に寝させられて先生がおなかやいろんな場所をさわりまくる。と、知らないうちに看護婦さんが体温計を脇に入れていたらしい。「37.1℃」。ええ?そんなことはないはず。ちゃんと脇に入っていなかった(と思う)。抗議する気力もなくぐったりしていると「39℃を超えるようならもう一度来てください。今インフルエンザの検査をしても陰性になることが多いんです」。薬をもらって帰宅。体温を測ると、38.7℃。やっぱり看護婦さんの37.1℃はあやしい。その後、もらった薬を飲みながら養生するが、回復の兆しはまったくない。38℃〜39℃を行ったり来たり。ついに39℃を超えたので、内科に電話を入れるともうすでに閉院していた。翌日は祭日でその内科は休み。どうしよう。

ネットで調べると、逗子葉山地区の休日診療してくれるところがあった。早速行く。10:00からと電話で確認していたので、10:00過ぎに行くとすでに受付を終えた患者で長蛇の列。結局、診察してもらったのが11:40。健康な人でも待っているだけで病人になってしまいそう。39℃を超えたのだが休診日なのでこちらに。と事情を話す。貧乏揺すりが止まらず、カルテにしか目を向けない。こちらの諸事情に耳を貸そうとせず、通り一遍の質問しかしてこない。それも小学生に語りかけるような口調。しかし、意志は通じたらしくインフルエンザの検査はしてくれた。結果。「マイナスです」(インフルエンザにはかかっていないようですとわかりやすく言って欲しいなあ)「インフルエンザではないということですか?」「そうです」。前日、もらった薬を飲んでいれば良いらしく、薬は「頓服薬」のみ。38.5℃を超えたら飲んでくださいと。今日も午後から38.5℃を下回らない。


●2007.03.12(月)

ネット環境を有線から光に変えたこともあり、いろいろとメール環境も整えていかねば。どうも受信したメールがサーバから無くなるとメールソフト(MacMail)から消えてゆく。今までのユードラの場合、一度ダウンロードしてしまうとサーバーから消えてもMacには残っていた。色々、試行錯誤しサーバーにメールを残す期間を30日にしてしのぐ。


●2007.03.13(火)

Mさんから土地の調査依頼。ファックスを受け取る。ファックスを見てぴんと来たのでS建設の佐藤さんに連絡。「先日、メールでもらった土地情報の詳細が見られなかったんだけどもしかしてS町の100坪超えの物件?」どうやらそうらしい。1週間ほど前に私に案内されていたのだが、詳細はここへというところに行っても掲載がなかったのである。この手の商売、先に情報を送り込んだものの方が優先となる。佐藤さんには悪いが他の業者さんに一歩先んじられたようである。


●2007.03.14(水)

アライグマ作戦の予備調査を開始。これはと思われる天井を外し糞を落とす。この予備調査、天井裏がある程度あるのであれば全面天井をはずさなくてもやれるかもしれないという期待から。予算もそれで落とせるかもしれない。結果。天井裏はアライグマがようやく入り込める程度の隙間(100mm~200mm程度)しかなく、予定通りに全面落とすこととする。他にも様々な部位の改修予算を提示してあるので、それらも検討し第1回改修の方針を決めてゆく。


●2007.03.15(木)

葉山の街が様変わりしている。古くからつきあいのある某カレー屋の亀さんと出店について議論。新築された葉○館というホテルの1階にテナントとしてカレー屋さんを出店しないかというオーダーがデベロッパーから打診されたという。私は願ってもないチャンスじゃないですかと答えてから1週間が過ぎていた。工事区分とかオーナー側との交渉事もあるので街場で一軒家を借りるのとワケが違う。その辺のノウハウをお伝えしようと電話を入れると断ったという。あら。もったいない。もうだめなのか?どうやらアパレルが次に待っていたようだ。


●2007.03.16(金)

土地の下見。Mさんから送られてきた物件概要書によると「防火地域」とある。しかし、現場に着くと木造の新築現場などが散見され。疑問に思う。区役所に行き用途地域地図を閲覧。やはり「準防火地域」。これで合点がいく。うのみにできないぞ。物件概要書。


●2007.03.17(土)

午前中からD邸の打ち合わせ。構造躯体(外壁や内部の耐力壁)が確定しないため。なかなか前に進まない。細部に話が集中する。建て主の話を聞くことも重要なので自由に話を展開してもらう。ご主人と奥様のブレスト。打ち合わせが終わると夜にメール。なかなか収斂しない。鳴くまでまとうホトトギス。


●2007.03.18(日)

朝一。金沢八景。土地を見た感想をMさんと意見交換。そこは総菜屋さんの工場として使われており、地主の店主がわざわざ出てきた。さすが商売人。この土地のセールストークを展開。ここは明治時代、伊藤博文などがやってきて憲法の草案をした料亭があった処なんですよ。まさに。ここです。と自信満々。いつ頃から売りに出しているんですかと聞くと「ほんの2〜3日前です」と。私は10日くらい前にオープンになったその土地情報を仕入れているわけだし、うそはみえみえ。どうしても売り急いでいると見た。縁があれば成立。


●2007.03.19(月)

朝起きると、体がふわふわする。以前から予定していた芝居があったので予定敢行。都内に出るついでに、秋葉原で抵抗を仕入れる。真空管アンプの修理に5KΩの抵抗が必要だった。熱でもうろうとしながら秋葉原のラジオデパートへ。よく調べていかなかったので無愛想なご主人に聞く。おそらくこれでいいのだろうと2個差し出す。60円。パーキング台300円。ついででよかったのかよくわからくなってしまった。ふわふわした状態で葉山に戻ると38.5℃ここから強制休養日の始まりである。


●2007.03.20(火)

予定していた打ち合わせを一件順延してもらう。しゃきっとした体で行かないと迷惑を掛けるし、もしインフルエンザだったらうつしてもいけない。翌日の打ち合わせは夕方まで体調回復の状況を見て連絡。見積もり提出の予定なので、調整しなければならない方々は多い。翌朝まで様子を見て、好転しなければ鈴木が代理で出席することに。


●2007.03.21(水)

朝、鈴木も発熱。38℃を超える。業者さんに連絡するとやはり設計者が立ち会わないといけないという。私もそう思う。建て主の代理人としては、立ち会いの勘所である。無事に全業者さんと連絡が取れ、順延決定。いまだ体調好転せず。いつまで続くのだろうか。やれやれ。

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