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Apple wireless Mighty Mouse。新規購入8800円。5ボタンの優れもの。トラックボール風の小さな玉を動かしても画面がスクロールしなくなった。アップルのサイトに行くと掃除の仕方が出ていたのでそのようにやってみるが全くだめ。「ええい。買うか!」「いやまて。分解掃除してしまおう」。結局。興味半分。分解掃除に至る。便利な世の中だ。ググると欲しい情報が手にはいる。真に受けてはいけないが、ありがたい。早速やってみた。

まずは、分解せずに6mmほどのトラックボールを両面接着テープで掃除してしまうというもの。

http://mm5150.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/mightymouse_rep.html

サイトの通りにやってみた。指が太いのか。うまくいかない。30分ほどチャレンジしたがあきらめて分解掃除に突入。こっちの方が性に合う。

http://www.sumainobaiten.com/blog/zakki/archives/2006/02/mighty_mouse_3.html

分解は楽しい。しかし、元に戻せるように慎重にやるのが大人だ。と。ぶつぶつ。途中。行き急いで帰れなくなる事態も。まあそれはさておき、いやはや汚れている。下の写真の右側三つはシール剥がしのSOLVENTできれいにしたもの。左の1本は掃除前。ボールの接する軸がみごとに汚れている。使い始めて約1年強。綿ぼこりがつまっていた。どうりでスクロールできないわけだ。

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分解から掃除まではものの15分くらい。しかし、そこから元通りに使えるようになるまで2時間くらい。やれやれ。ビス止め固定していないマウスの腹をむりやりこじ開けて分解したために原型をゆがめてしまったようだ。クリックしたときのカチッという音がでない。基盤の形をゆがめたらしく常時クリック状態になってしまったようだ。なだめてすかしてあれやこれや原因を特定しても正常動作しない。いろんな手を尽くして使えるようになったものの結局このApple wireless Mighty Mouseは佐山仕様にカスタマイズされてしまった。まあ、いいっか。気持ちよく360度スクロールが正常になったわけだ。これで8800円投資せずにしばらくマイマウスで仕事をしてくれる。そういえば、我が家の薪ストーブも温度上げすぎでひび割れた部分が大きくなった。導入10年目で2回目の部品交換をしなくてはならない。大手術が必要なので時を見てゆっくりじっくり大分解を敢行しなければ。


●2008.04.02(水)

せっぱつまった仕事が一段落すると少し周りが見え始める。今年の目標は「まわりを見る余裕を持とう」だ。もう少しつっこむと「まわりに優しくなろう」だ。かねてから相棒に要求されていた3階に物干しを。そして春なので自給自足の食材ネタを仕入れに行く。横須賀の2大ホームセンターでは川口技研が売られていた。仕事ではカタログでしか指定していなかったが一般の生活者でも買えるんだと感心。夏の日よけ緑のカーテン用にブドウの苗を購入。朝顔ゴーヤとここ数年やってきたが目隠し用にと鉢植えしたブドウの繁栄ぶりが毎年すざましく今年は緑のカーテン用にブドウを選択した。常用食材の種も購入。エスニック・トールはパスタ用。シュガー・ランプはドライ用。とちらもトマトとはわからない名前。バジル。ローズマリー。あと、ニンニクも育てようと画策。青森産のニンニクをスーパーで仕入れ植えることに。仕事も食生活も仕込みが大事。種をまいて、水をやって、大きく育ちますようにと。たまに神頼み。(調べるとニンニクは秋植えの春収穫でした。残念)

●2008.04.03(木)

毎日の生活を生き活きさせるための活性剤はみなそれぞれ。今年3年目の大ひょうたん栽培。昨年は元ガーディナーの父に種を渡して全権依存。みごとに失敗。地植えが大きく育てる基本と言って聞かせても我が道を行く父は鉢植え。結局大きくならず終わり。まあ。言ってもわからないだろうと静観していた。種を仕入れ父に渡す。今年はうまくやってよ。地植えだよなあやっぱりと失敗したので素直に反応。ついでにネットで仕入れた栽培のコツをプリントアウトして渡す。今年はやるよと喜ぶ。頭ごなしに諭すのではなく、経験をしてもらって失敗しその先に道があることを示すのがいい。仕事ではそんなのんびりとできないが、生活では大切な視点だろう。周りを見る。周りに頼る。周りに助けられる。そして、助けられたことを恩義に感じてできることは自身でも力を尽くす。なかなかできないことだけど。

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