■釣行日時:2008.6.27(火)8:00~14:30
■潮回り :小潮 満潮6:30 干潮14:30
■釣行場所:神奈川県三浦市小網代湾
■渡船業者:油壺釣船組合
■ポイント:シーボニア前コワリ(組合イケスより一つ北東側のイケス)
■水深  :6〜7m
■だんご :神奈川限定三浦だんご三袋9.4Kg、砂2Kg、チヌパワー1Kg、オカラだんご4Kg、アミエビ1Kg
■エサ  :オキアミ、コーン、さなぎ、練り餌を使うが、釣れたのはコーン
■タックル:がまちぬいかだスペシャル2(1.3m)、バイキングST44、ハリス1.5号、速攻ちぬ2号!
■釣果  :1枚 25cm
■釣り方 :だんご釣り、広角釣法
■エサとり:ふぐ、ひいらぎ、海タナゴ
■釣行メモ:
約2年ぶりくらいの場所。今年2回目の釣行。正月は愛媛で年無しに出会う。そろそろ神奈川のこっちでものっこみの大チヌに出会えるかもと行く。朝6時前に家を出て軽トラを転がす。バス停ではスーツ姿の列。みなさんご苦労様。朝は気持ちがよい。久しぶりに釣りに行ける隙間ができたので小網代湾へ。2年行かないうちに様子がずいぶん変わっていた。あそこのコンビニで昼飯を...。ない。この観光ホテルずいぶんさびれているなあ...ない。ホテルがつぶれたらまわりの店も大変だろうなあ...。ない。「売り地。180坪あります...」。変わっていた。釣り場は変わっているか?7:30から15:00の貸しボート屋。2年前は6:30に行っても船を出してくれた。今日は6:40に着いても誰もいない。浜辺でのんびりと沖を観ていると、二人連れが到着。マゴチ・ひらめとか騒いでいる。ボート屋の店主が来ないうちに3組ぐらいが集まってきた。みなわいわい騒いでいる。みなねらい魚はそれぞれで今のここの旬はマゴチひらめらしい。マゴチひらめ二組。マダイ組一組。チヌねらいは私の一人。7:00過ぎ店主がやっと来て沖に出る。

8:00ダンゴと竿の準備ができて戦闘開始。ダンゴにえさを入れて海底に送り込むも生物反応は全くなし。約1時間半。その繰り返し。久しぶりの腕はやはり衰えていて、コツンの魚信にうでが即座に反応しない。何度目かのコツンに合わせることができて25cmのチヌをゲット!10:00。コーンを送り込んでいるときに竿先がもやもや〜っと。すかさず合わせた釣果。毎回同じ反応で合わせても釣れることはない。それがこの釣りの面白さ。さあ。これから知恵比べ!と意気込むもあたりは昼までなかった。どろ〜んとした気分のなかで釣り中止。昼飯を食い、遠くを眺め、午後あと2時間の時間に挑む。

場を休ませたせいか、ダンゴにえさを包み送り込むと、もやもや〜っとしたあたり。すかさず合わせると腕が上がらない。とたん。ぐいぐいぐいと腕ごと持って行かれるようなあたり。こらえようとするといきなりハリスを切られる。朝一はでかいのを考えて、愛媛で使った2.5号を使っていた。さすがに神奈川では1.5号でよかろうと切り替えていた。すかさず2.5号にハリスを換えすかさずダンゴを落とした。またもすぐにあたり。底は活性化している様だ。換えたばかりの針がハリスにきっちり固定できていなくてすぐにバレテしまう。気を取り直し、針を付け替え海底に。するとまたしてもあたり。でかい個体を腕で感じながら上げるとでっかい40cmくらいのフグ。食えないのでリリース。もう居ないよなと思いながらダンゴを落とすとまたしてももやもや〜。また腕があがらない。4回目の正直か!と思いつつ丁寧に丁寧にやりとりする。5分はやりとりしただろうか。またしても途中でふっ!と竿のテンションがなくなる。がっくり。ハリスをたぐり寄せてみるとまん丸の鱗。仕業はボラだったのか?

しばらく、この釣りをやっていないとボラと黒鯛の違いもわからなくなるようだ。でも、最初のハリスをぶっちぎていった奴はボラではないと思う。だから、やめられない。

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