強烈なメッセージ。
突き刺さってきますね。
私も仕事を通じてこんなにストレートで強いメッセージを送れるだろうか。考えさせられる。まだ、映画は見ていないが(あたりまえか明日封切りだから)強い期待感を感じる。生きよう!と言うことに対してのメッセージが強いのだろうか。さくっと前評判をググると家族愛がテーマだと。また、全編デジタルではなく手書き17万枚で創られているらしい。すごい執念だ。その執念は宮崎駿監督の人間愛なのだろうか。主題歌の『ポ〜ニョポニョポニョさかなのこ〜』というのも妙に耳につく。この曲もいろいろ裏話があるようだ。わくわくするのは久しぶりだ。是非、映画館に行ってこの歌を画面いっぱいに聞いてみたい。
●2008.07.17(木)
構造家と半日行脚。朝一平塚の確認機関SBC。以前長期にわたりケンケンがくがく意思疎通した神奈川県土木事務所の構造担当が今年初めにはそこにいた。彼を訪ねるともうそこにはいなかった。まあ。いいか。膝をつき合わせてとことんやればなんとかなるさ。午後。横浜。神奈川県建築安全協会。またしても今年春に事前協議をした構造担当者。のらりくらり。両者ともルート1で受け付けてくれるかどうか。結果は明日夕方までにくださいと伝える。しかし、横浜は暑かった。ヒートアイランドは都内だけではなく神奈川にもおよんでいる。葉山に戻りクールダウン。人口集中と都市化は体に悪い。
●2008.07.18(金)
昨日の宿題。民間検査機関から連絡があったらしい。構造家から報告。SBCはルート1で受け付けます。安全協会は「できればうちに出さないで欲しい」。とのこと。こんなことってあるのだろうか。あるんだねえ。今のご時世。行政であれば(今回の場合は横浜市)受け付けないとかルート1ではないとかうじゃうじゃ変なことは言わないだろう。きっちりきっぱりすると思う。しかし、民間検査機関はやはり民間だから会社だからめんどくさくてあとからおかみにどやしつけられたりするかもしれない物件はやりたくないなが本音。だったら行政に確認申請を出せば良いのではないかと思うが、そこはやはり。それはそれである。私は日本一きっちりしている行政だと思っている横浜市。いろいろな面で首を絞めたくないのである。確認申請を出すにも一筋縄ではいかなくなったのが昨今なのである。姉歯のおかげで建築的&建設的な発展が足踏みしているのではないかと思えて仕方がない。
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