前回の「食器洗い機(ミーレ)故障1」の続きです。
ミーレの使い方についていくつかメンテナンスの方に確認しました。
1.洗剤について
8月に施主宅で輸入洗剤カスケードが原因で故障したことがありました。これについて確認すると海外の硬水に合わせた洗剤では日本の軟水では泡立ちすぎてしまい、洗剤分が残ってしまう場合があるとのこと。日本製の食洗機ではすすぎで多くの水を使うため残った洗剤分も流されるため、問題ないようなのですが、ミーレは節水タイプのため残った洗剤分を繰り返し乾燥することになり、こびりつかせてしまうことがあるようです。
私は以前にカスケードを使って問題なかったのですが、国産品を使う方がリスクは低いでしょう。また、葉山あたりではカスケードが入手し安いため、よくある故障のようです。
2.石けん洗剤
無添加の石けんでできた食洗機用洗剤があります。これも、ミーレは故障の原因になると注意しています。私は長く石けん洗剤を使いましたが、機器の故障というのはありませんでした。しかし、タッパーなどの容器には白い粉が吹いたようにつくことがありました。石けんを使う場合はクエン酸でリンスをするとか、機内の洗浄をまめにした方がいいかもしれません。
3.洗剤の量
今回、機内に油のような匂いが残っていると指摘されました。十分に洗剤の量が足りないと、食器の汚れがついた機内の汚れまで落とさないことがあるようです。日本では余洗いをする人が多いため、洗剤を少なめにする人が多いけれど、規定量を入れた方が匂いなどもとれるようです。
4.余洗い
残飯をとったあと、余洗い(水洗い)してから食洗機にいれる人が多いと思います。海外では余洗いはせず、ソースなどの汚れがついたものも、そのまま入れるのが一般的な使い方だそうです。ミーレでは、余洗いせず、汚れや残飯がついている場合は「ユニバーサルプラス」というコースで洗えば問題ないそう。しかし、残飯がでますので、毎回ゴミフィルターの汚れは重要です。
ソース汚れなどはよく落ちますが、卵汚れ、こびりつきなどは一度余洗いしてからのほうが断然落ちがいいのでそのほうがいいです。しかし、たっぷりの洗剤や水を使って余洗いするのは節水の面からはもったいない使い方になると思います。
以上。メンテナンスの防備録でした。
ミーレの使い方についていくつかメンテナンスの方に確認しました。
1.洗剤について
8月に施主宅で輸入洗剤カスケードが原因で故障したことがありました。これについて確認すると海外の硬水に合わせた洗剤では日本の軟水では泡立ちすぎてしまい、洗剤分が残ってしまう場合があるとのこと。日本製の食洗機ではすすぎで多くの水を使うため残った洗剤分も流されるため、問題ないようなのですが、ミーレは節水タイプのため残った洗剤分を繰り返し乾燥することになり、こびりつかせてしまうことがあるようです。
私は以前にカスケードを使って問題なかったのですが、国産品を使う方がリスクは低いでしょう。また、葉山あたりではカスケードが入手し安いため、よくある故障のようです。
2.石けん洗剤
無添加の石けんでできた食洗機用洗剤があります。これも、ミーレは故障の原因になると注意しています。私は長く石けん洗剤を使いましたが、機器の故障というのはありませんでした。しかし、タッパーなどの容器には白い粉が吹いたようにつくことがありました。石けんを使う場合はクエン酸でリンスをするとか、機内の洗浄をまめにした方がいいかもしれません。
3.洗剤の量
今回、機内に油のような匂いが残っていると指摘されました。十分に洗剤の量が足りないと、食器の汚れがついた機内の汚れまで落とさないことがあるようです。日本では余洗いをする人が多いため、洗剤を少なめにする人が多いけれど、規定量を入れた方が匂いなどもとれるようです。
4.余洗い
残飯をとったあと、余洗い(水洗い)してから食洗機にいれる人が多いと思います。海外では余洗いはせず、ソースなどの汚れがついたものも、そのまま入れるのが一般的な使い方だそうです。ミーレでは、余洗いせず、汚れや残飯がついている場合は「ユニバーサルプラス」というコースで洗えば問題ないそう。しかし、残飯がでますので、毎回ゴミフィルターの汚れは重要です。
ソース汚れなどはよく落ちますが、卵汚れ、こびりつきなどは一度余洗いしてからのほうが断然落ちがいいのでそのほうがいいです。しかし、たっぷりの洗剤や水を使って余洗いするのは節水の面からはもったいない使い方になると思います。
以上。メンテナンスの防備録でした。
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