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今朝。電話が鳴る。先日プレゼンした某工務店から。私が提案した「逗子。風の建築」が候補に残ったそうだ。

その工務店担当。
「余談ですが...。佐山さんのお宅にお客様が以前伺ったことがあるそうです。かつて同じ犬種を飼っていたとのことで、佐山さんを訪ねたことを思い出したとおっしゃっていました。」

私も先日のプレゼン時、初めてお会いしたような気がしなかった。どこでお会いしたか全く思い出せず。少し悶々としていた。今日の話でそうだと膝を打ったのである。

そのお客様Tさんは、犬社員春呼と同じ犬舎からバーニーズマウンテンを家族として受け入れていた。もう10年前のことなのでおぼろげな記憶をたどるしかないが、春呼よりも1歳か2歳年上のバーニーズマウンテンドックを家族にしていたと思う。マロンちゃん...? 春呼がうちに来る前、Tさんのお宅にもバーニーズがどういう性格の奴なのか体験させてもらいにお邪魔した。そのあと、春呼を我が社員として迎えたときに、私の家にもご家族皆さんで春呼に逢いに来てくれていたのだ。そのあと、マロンちゃんと春呼は一時おなじ病院に通っていたので風の便りで...いろんなことがあったときいていた...。

Tさん宅にお邪魔したときには奥様しかいなかったけれど、うちに来たときにはご主人も一緒に来てくれて。先日お会いしたときにも、何故かわからないがご夫婦とも初めてお会いした気がしなかったのだ。今日の電話で胸につっかえていたものがすっきりとした。そうか。春呼だったのか。ありがとう。

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