●2010年02月28日(日)
チリで大地震があり、その影響で大津波が日本を直撃するというニュース。一日、来るかくるかと窓の外が気になった。這い上がってくるとなると標高10Mくらいはあっという間にあがってくるという。我が家はどのくらいの高さに位置しているのか。感覚的には10Mほどではないかと思っていた。しかしきちんと周りを見てみると、海の前の10階建てのマンションの屋上と同じくらいの高さに我が家の2階があった。標高30M前後に位置しているらしい。一日中、海を気にしていたが津波はやってこなかった。そんな夜、釣友が近所の河口に釣りに入った。無謀なのか、気象庁が大げさだったのか。
●2010年03月01日(月)
概算見積もり依頼用の図面を最終調整。予算検討の段階は始まったばかり。概算が出てプランも二転三転しながらソフトランディングを探っていく。私としては 全体の空間サイズは変更しないでランディングしたい。それは、もう二度と手に入らない空間だから。数十年後、設備更新やメンテナンスで追加できる仕上げに ついてはそのときでも良いだろう。空間サイズはそうはいかない。空間サイズ的には充分おさまる内容なのだが、付帯事項が多いので難航しそうな気配である。
●2010年03月02日(火)
家族の中で、病人が出ると日々のルーティンが狂う。相方が夜中に突然、吐き気と下痢に苦しみだした。同じものを食べた残りの二人は平常通り。単なる食あたりかと思うがそうではないらしい。午前中、主治医のもとへ送迎。病気らしい病気はしないのだが、一日床に伏せろといわれたらしい。粛々とワーク。
●2010年03月03日(水)
前夜。逗子。風の建築。都市計画道路内建築の許可が下りたとの電話。ここぞとばかりに受け取りがてら確認申請を出しに行く。申請内容は事前にチェック済みなので手続きを済ます。午後、見積もり依頼の打ち合わせ。建て主が是非!ということなので私も是非!とお願いする。葉山で2件現場が動いているとのこと。葉山支店を出そうかと。意気込みを買う。価格も良い線で出てくることを願う。夕まずめ近所の河口で。ここで一本出ると明日の酒の席につまみを持って行けるとぶつぶつ。最後の一投でスズキクラスが一本出た。さっさと帰りさばく。良いタイミングででたものだ。
●2010年03月04日(木)
遅い午後。見積もり依頼の打ち合わせ。今回は2社コンペ。見積もり打ち合わせを終え、一路熱海へ。大学恩師の元へ旅立った300Bのシングルアンプの様子を見に行く。昨夏、建築家の合同イベント「サンスケ」で知り合ったYさんを誘う。遅い夕刻到着。挨拶もそこそこに温泉に浸かる。一回り上の恩師の接待を受け、真空管アンプと対峙する。聴くとインピーダンスの調整がうまくいっていない様子。調整の仕方を伝授。真空管アンプの前にかがみ込み私と恩師。それを見ていたYさん。「なんだかかがみ込んでいる二人の背中を見ると子供の様で良いですねえ」とぼそり。昨夜は釣れた釣れたと釣友にメールしたり電話したりしていると、相方から「中学生みたい」とばっさり。「男はいつまでも子供の心を持っていないとね...」と恩師がきっぱり。久しぶりに心地よい会話と酒がすすんでいった。
●2010年03月05日(金)
朝。熱海からの帰り。相方からSMS。「確認下りたので来い」と。そうでなくっちゃ。と事務所に戻りその足で土木事務所へ。早いですねえと担当に言われて「ついでがありましたから」と濁す。3/3申請、3/5確認終了。気持ちよい。午後。潮回りから絶好のチャンス到来のわかめを採りに近所の磯へ。啓蟄。磯に行くとカップルがズボンをまくり上げ磯遊び。暖かい一日。ウェーダーをはき股上まで入る。岩のわかめを採っているカップルが「海の中のわかめの方がうまいのですか?」と聞いてきた。「いや。メカブを採りたくて」と私。10分ほど磯場をまさぐり半年分のわかめをゲット。メカブも20株ほど。これがうまい。冷凍保存も利くのでいつでもうまいのがいい。採りたては茶色いが、さっと湯につけると鮮やかな緑色になる。それに加えて、ねばねば感が増してとても美味しそうだ。今シーズンのわかめ採りは次の大潮廻りで終了。
チリで大地震があり、その影響で大津波が日本を直撃するというニュース。一日、来るかくるかと窓の外が気になった。這い上がってくるとなると標高10Mくらいはあっという間にあがってくるという。我が家はどのくらいの高さに位置しているのか。感覚的には10Mほどではないかと思っていた。しかしきちんと周りを見てみると、海の前の10階建てのマンションの屋上と同じくらいの高さに我が家の2階があった。標高30M前後に位置しているらしい。一日中、海を気にしていたが津波はやってこなかった。そんな夜、釣友が近所の河口に釣りに入った。無謀なのか、気象庁が大げさだったのか。
●2010年03月01日(月)
概算見積もり依頼用の図面を最終調整。予算検討の段階は始まったばかり。概算が出てプランも二転三転しながらソフトランディングを探っていく。私としては 全体の空間サイズは変更しないでランディングしたい。それは、もう二度と手に入らない空間だから。数十年後、設備更新やメンテナンスで追加できる仕上げに ついてはそのときでも良いだろう。空間サイズはそうはいかない。空間サイズ的には充分おさまる内容なのだが、付帯事項が多いので難航しそうな気配である。
●2010年03月02日(火)
家族の中で、病人が出ると日々のルーティンが狂う。相方が夜中に突然、吐き気と下痢に苦しみだした。同じものを食べた残りの二人は平常通り。単なる食あたりかと思うがそうではないらしい。午前中、主治医のもとへ送迎。病気らしい病気はしないのだが、一日床に伏せろといわれたらしい。粛々とワーク。
●2010年03月03日(水)
前夜。逗子。風の建築。都市計画道路内建築の許可が下りたとの電話。ここぞとばかりに受け取りがてら確認申請を出しに行く。申請内容は事前にチェック済みなので手続きを済ます。午後、見積もり依頼の打ち合わせ。建て主が是非!ということなので私も是非!とお願いする。葉山で2件現場が動いているとのこと。葉山支店を出そうかと。意気込みを買う。価格も良い線で出てくることを願う。夕まずめ近所の河口で。ここで一本出ると明日の酒の席につまみを持って行けるとぶつぶつ。最後の一投でスズキクラスが一本出た。さっさと帰りさばく。良いタイミングででたものだ。
●2010年03月04日(木)
遅い午後。見積もり依頼の打ち合わせ。今回は2社コンペ。見積もり打ち合わせを終え、一路熱海へ。大学恩師の元へ旅立った300Bのシングルアンプの様子を見に行く。昨夏、建築家の合同イベント「サンスケ」で知り合ったYさんを誘う。遅い夕刻到着。挨拶もそこそこに温泉に浸かる。一回り上の恩師の接待を受け、真空管アンプと対峙する。聴くとインピーダンスの調整がうまくいっていない様子。調整の仕方を伝授。真空管アンプの前にかがみ込み私と恩師。それを見ていたYさん。「なんだかかがみ込んでいる二人の背中を見ると子供の様で良いですねえ」とぼそり。昨夜は釣れた釣れたと釣友にメールしたり電話したりしていると、相方から「中学生みたい」とばっさり。「男はいつまでも子供の心を持っていないとね...」と恩師がきっぱり。久しぶりに心地よい会話と酒がすすんでいった。
●2010年03月05日(金)
朝。熱海からの帰り。相方からSMS。「確認下りたので来い」と。そうでなくっちゃ。と事務所に戻りその足で土木事務所へ。早いですねえと担当に言われて「ついでがありましたから」と濁す。3/3申請、3/5確認終了。気持ちよい。午後。潮回りから絶好のチャンス到来のわかめを採りに近所の磯へ。啓蟄。磯に行くとカップルがズボンをまくり上げ磯遊び。暖かい一日。ウェーダーをはき股上まで入る。岩のわかめを採っているカップルが「海の中のわかめの方がうまいのですか?」と聞いてきた。「いや。メカブを採りたくて」と私。10分ほど磯場をまさぐり半年分のわかめをゲット。メカブも20株ほど。これがうまい。冷凍保存も利くのでいつでもうまいのがいい。採りたては茶色いが、さっと湯につけると鮮やかな緑色になる。それに加えて、ねばねば感が増してとても美味しそうだ。今シーズンのわかめ採りは次の大潮廻りで終了。
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