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朝一。平塚の現場。中間検査。9:30着。粛々と検査を終え葉山に戻る。昼飯前。お昼に大干潮。わかめ採取の終盤。ウェーダーをはき磯に向かう。自給自足を少しでもやると本能が満たされる。特に魚を釣るのはいまだ時の運でしかないが、わかめは潮位と旬の時期を見計らえばきちんと収穫できる。

真剣にわかめを採りだしたのは昨年から。それまでは、春一番が吹くと海岸にわかめが打ち上げられると聞いていたが採りに行くのはめったになかった。しかし、昨年海に入って採ったメカブのうまさと言ったらこの上なく上品でうまい海の幸と知った以上今年も体が自然に動いたのだ。

自家消費用ならば、とっても良いと聞いていた。うららかなお昼時、大干潮の磯にはいると10分ほどで一年分ほどのわかめがとれる。わかめはそこそこにメカブを採取。さっとゆでて、ミキサーでクラッシュしてちょっと醤油をたらして混ぜ混ぜして。温かいご飯に乗っけて食べると。あらま〜。さっぱりとなんの癖もないおいしいおいしい海の幸となるのだ。夕まずめ。同じ磯にシーバスをねらいに行くもまったく音信なし。この時期、期待を裏切らないのはわかめだけなのだ。

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