●2010年03月28日(日)
ケヤキが出てきたので明日とりに来ないかと電話。ありがたいが明日は行けない。都合をつけて行きたい旨を伝える。今の時期、しっかりと薪づくりをしておきたい。冬の間水分を落としていた木がしっかり水分を上げきる前に伐られた丸太は乾燥が早い。今の時期こそ、薪づくりに適している。同じ体積でも軽いし、乾燥も早いし、薪づくりの旬だ。
●2010年03月29日(月)
終日プランのまとめ。手がかりが少ないので、暗中模索。夏の過ごしやすさをエアコンに頼らずにやりくりしたい。それにしても寒い一日。薪ストーブに火を入れる。冬の暖かさは、あの手この手を使って確保できる。それも地球にローインパクトなやり方で。冬でもエアコンは最終手段としたい。
●2010年03月30日(火)
横浜。プラン提案。設計する前に依頼主へアンケートに記入してもらうことを実施している。この計画は3世帯住居なのでそれぞれの考え方を知るために記入を依頼していた。しかし、「住みやすければよし」という返答だったので私が暮らしやすいプランを提案した。住みやすさはひとそれぞれなのは重々承知。案の定、具体的なすまい方に対する意見がぞろぞろ出てくる。やはり、プランを構築する前にヒアリングをしておけば良かった。仕切り直し。
●2010年03月31日(水)
31日まである月は長いと感じる。2月が28日までしかなかったのでしきりに。朝一。地鎮祭。以前当事務所と同じ犬種バーニーズマウンテンドックを家族にしていたご家族のすまい。縁があって基本設計を担当した。完成イメージはtricolor。計らずして黒ベースに白と茶色が混じりまるでバーニーズそのものの色構成。完成するのが楽しみ。その足でケヤキ情報をくれた方のところへいただきに行く。軽トラ満載。来シーズン分はあと軽トラ4杯ほど必要。
●2010年04月01日(木)
牽き屋の打ち合わせで鎌倉へ。その前に薪用の丸太を採りに行く。近所の薪ストーバーから「薪無料」の看板があると聞いていた。以前、見当をつけて探しに行くも探せないでいたが、彼から詳しく聞き場所を突き止めていた。行くと、土木会社の資材置き場。その片隅に道路拡張などで出てきたであろう丸太が山積みになっていた。土木会社は処分費を浮かせて、もらう人は暖房費を浮かせる。お互いに利益。
●2010年04月02日(金)
鎌倉の案件。終日模型スタディ。朝一、電話が鳴る。「ステンレスキッチンの辰巳工業さんの連絡先教えてもらえますか?」仙台の設計事務所から。伝えると再度電話。「もうおやめになったのでしょうか?」電話をしても現在使われていませんとのこと。えっ!と思いググる。廃業したとの噂がちらほら。私も一度発注していたことがあり、薪ストーブにも興味津々の社長。良い仕事をしてもらった記憶がある。このサイトでも常に検索上位にランクされている。もう音信不通らしいがとても残念。景気の悪さか、病気なのか。気になる。
●2010年04月03日(土)
午後。葉山・風の家見積もりアップ。合い見積もりの施工業者さんに建て主さんへ見積もり説明を依頼。設計事務所の合い見積もりでは見積書提出して設計事務所が結果をまとめてハイ終了となるのが普通。今回は、施工業者さんとの相性も見極めてもらいたくて直接説明を依頼。1社は快く引き受けてくれるが、もう1社は郵送してきて終わり。単なる金額だけではなく、誠意や熱意も見てもらいたかったが、どうやら1社は不戦敗の模様。コミュニケーションも大切な判断材料と思うのだが。残念。
●2010年04月04日(日)
午前中。鎌倉・風の家プレゼン。特別に環境建築に思い入れのない人には伝わりにくいプランかもしれない。それでもよし。万人受けする建て売りのような計画に思考浪費するするつもりはない。葉山森戸神社参道に妹島和世さんの住宅がほぼ完成した。建築界のノーベル賞も取られていよいよ常人の域から大きく突き抜けてしまった。彼女の参道前建築。どう見ても私には住みこなせないと思う。おそらく建て主にしか住みこなせないのではないか。それくらいに内部がよく見えるのだ。お祭りの時は家の中までテキ屋の明かりでいっぱいになるだろう。
●2010年04月05日(月)
今シーズンはいつまで薪ストーブに火が入るのか。気温がぐっと下がったので、躊躇しながらも焚く。おそらくこの日が最後になるだろう。逗子の案件。擁壁のスタディ。土地は安いが車庫を造るために1千万以上は高いか安いか。いっそのこと車庫だけではなく、すぐその上にすまいも乗せて計画しようとすると採った土の重さに比べて上物が軽いので難しいと構造担当から物言いがつく。予算があればあの手この手を考えるが土を現場から出す量を最小限にした方が予算的には有利と判断。いわゆる地下車庫に30段以上の階段で土地の真ん中に上がる。
●2010年04月06日(火)
午後。平塚現場定例。夕刻都内。久しぶりの表参道。一昨年のハンクジョーンズのライブ以来。雑誌でしか見たことのないブランド建築。遠い世界。毎日、海辺で仕事&暮らしをしているとべったりと田舎暮らしになっている。かつて、都内勤務の頃、どうにも都内特に渋谷界隈が肌に合わないので神奈川海のヨコ山のとなり葉山で独立したがその選択は大いに間違っていなかったようだ。仕事を終え、逃げるように相模湾へ向かった。
●2010年04月07日(水)
所用で横浜シーパラダイスへ。ぱっと見日本人。言葉を聞くと中国のかた?トイレに行くと「使用後、請将紙屑用水沖卓。保持清潔!謝々」(一部当て字)。富裕層だろうか。身ぎれいにしてビデオカメラやデジカメを持っている。氷雨の水族館はものかなしさに満ちていた。夜。日本代表応援。なぜか日本がどんどん弱くなっていくような気がしてならない。サッカーだけではなく暮らしの勢いもである。自民党を離党したメンバーで新党を創るらしい。たちがれ日本?たそがれ日本?いずれにしてもそろそろきちんとしてもらいたいものだ。名前なんてどうでも良い。
ケヤキが出てきたので明日とりに来ないかと電話。ありがたいが明日は行けない。都合をつけて行きたい旨を伝える。今の時期、しっかりと薪づくりをしておきたい。冬の間水分を落としていた木がしっかり水分を上げきる前に伐られた丸太は乾燥が早い。今の時期こそ、薪づくりに適している。同じ体積でも軽いし、乾燥も早いし、薪づくりの旬だ。
●2010年03月29日(月)
終日プランのまとめ。手がかりが少ないので、暗中模索。夏の過ごしやすさをエアコンに頼らずにやりくりしたい。それにしても寒い一日。薪ストーブに火を入れる。冬の暖かさは、あの手この手を使って確保できる。それも地球にローインパクトなやり方で。冬でもエアコンは最終手段としたい。
●2010年03月30日(火)
横浜。プラン提案。設計する前に依頼主へアンケートに記入してもらうことを実施している。この計画は3世帯住居なのでそれぞれの考え方を知るために記入を依頼していた。しかし、「住みやすければよし」という返答だったので私が暮らしやすいプランを提案した。住みやすさはひとそれぞれなのは重々承知。案の定、具体的なすまい方に対する意見がぞろぞろ出てくる。やはり、プランを構築する前にヒアリングをしておけば良かった。仕切り直し。
●2010年03月31日(水)
31日まである月は長いと感じる。2月が28日までしかなかったのでしきりに。朝一。地鎮祭。以前当事務所と同じ犬種バーニーズマウンテンドックを家族にしていたご家族のすまい。縁があって基本設計を担当した。完成イメージはtricolor。計らずして黒ベースに白と茶色が混じりまるでバーニーズそのものの色構成。完成するのが楽しみ。その足でケヤキ情報をくれた方のところへいただきに行く。軽トラ満載。来シーズン分はあと軽トラ4杯ほど必要。
●2010年04月01日(木)
牽き屋の打ち合わせで鎌倉へ。その前に薪用の丸太を採りに行く。近所の薪ストーバーから「薪無料」の看板があると聞いていた。以前、見当をつけて探しに行くも探せないでいたが、彼から詳しく聞き場所を突き止めていた。行くと、土木会社の資材置き場。その片隅に道路拡張などで出てきたであろう丸太が山積みになっていた。土木会社は処分費を浮かせて、もらう人は暖房費を浮かせる。お互いに利益。
●2010年04月02日(金)
鎌倉の案件。終日模型スタディ。朝一、電話が鳴る。「ステンレスキッチンの辰巳工業さんの連絡先教えてもらえますか?」仙台の設計事務所から。伝えると再度電話。「もうおやめになったのでしょうか?」電話をしても現在使われていませんとのこと。えっ!と思いググる。廃業したとの噂がちらほら。私も一度発注していたことがあり、薪ストーブにも興味津々の社長。良い仕事をしてもらった記憶がある。このサイトでも常に検索上位にランクされている。もう音信不通らしいがとても残念。景気の悪さか、病気なのか。気になる。
●2010年04月03日(土)
午後。葉山・風の家見積もりアップ。合い見積もりの施工業者さんに建て主さんへ見積もり説明を依頼。設計事務所の合い見積もりでは見積書提出して設計事務所が結果をまとめてハイ終了となるのが普通。今回は、施工業者さんとの相性も見極めてもらいたくて直接説明を依頼。1社は快く引き受けてくれるが、もう1社は郵送してきて終わり。単なる金額だけではなく、誠意や熱意も見てもらいたかったが、どうやら1社は不戦敗の模様。コミュニケーションも大切な判断材料と思うのだが。残念。
●2010年04月04日(日)
午前中。鎌倉・風の家プレゼン。特別に環境建築に思い入れのない人には伝わりにくいプランかもしれない。それでもよし。万人受けする建て売りのような計画に思考浪費するするつもりはない。葉山森戸神社参道に妹島和世さんの住宅がほぼ完成した。建築界のノーベル賞も取られていよいよ常人の域から大きく突き抜けてしまった。彼女の参道前建築。どう見ても私には住みこなせないと思う。おそらく建て主にしか住みこなせないのではないか。それくらいに内部がよく見えるのだ。お祭りの時は家の中までテキ屋の明かりでいっぱいになるだろう。
●2010年04月05日(月)
今シーズンはいつまで薪ストーブに火が入るのか。気温がぐっと下がったので、躊躇しながらも焚く。おそらくこの日が最後になるだろう。逗子の案件。擁壁のスタディ。土地は安いが車庫を造るために1千万以上は高いか安いか。いっそのこと車庫だけではなく、すぐその上にすまいも乗せて計画しようとすると採った土の重さに比べて上物が軽いので難しいと構造担当から物言いがつく。予算があればあの手この手を考えるが土を現場から出す量を最小限にした方が予算的には有利と判断。いわゆる地下車庫に30段以上の階段で土地の真ん中に上がる。
●2010年04月06日(火)
午後。平塚現場定例。夕刻都内。久しぶりの表参道。一昨年のハンクジョーンズのライブ以来。雑誌でしか見たことのないブランド建築。遠い世界。毎日、海辺で仕事&暮らしをしているとべったりと田舎暮らしになっている。かつて、都内勤務の頃、どうにも都内特に渋谷界隈が肌に合わないので神奈川海のヨコ山のとなり葉山で独立したがその選択は大いに間違っていなかったようだ。仕事を終え、逃げるように相模湾へ向かった。
●2010年04月07日(水)
所用で横浜シーパラダイスへ。ぱっと見日本人。言葉を聞くと中国のかた?トイレに行くと「使用後、請将紙屑用水沖卓。保持清潔!謝々」(一部当て字)。富裕層だろうか。身ぎれいにしてビデオカメラやデジカメを持っている。氷雨の水族館はものかなしさに満ちていた。夜。日本代表応援。なぜか日本がどんどん弱くなっていくような気がしてならない。サッカーだけではなく暮らしの勢いもである。自民党を離党したメンバーで新党を創るらしい。たちがれ日本?たそがれ日本?いずれにしてもそろそろきちんとしてもらいたいものだ。名前なんてどうでも良い。
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