昨朝。横須賀市東京湾よりでゲットしたサバを検体として線量計測を試みました。食物の線量を測定できるガイガーカウンターを仕入れたという私のお客様(建て主)のところに行って測らせてもらいました。左の計測器がお客様のもの。右が私のもの。見た目は、どちらも同じ。単位もμシーベルト。
この測定は、素人が見よう見まねで勝手にやっているものなので信憑性はありません。やり方に問題ある場合はどうぞご指導ご鞭撻をお願いいたします。。
まずは切り身で。空間線量と変わらず。
私のカウンターでも線量計は動かず。
次は、サバの胃袋に入っていたイワシ。これも空間線量と変わらず。
私の線量計も空間線量と変わらず。
サバの頭をやってみた。変化無し。
私のカウンタも右に同じ。
上記のカウンター表示は「もの」に置いて1分後の表示を記録しています。
次に、同じ検体を炭にして計測してみました。少しだけ、きちんとした計り方をまねてみました。
家でサンマを七輪で焼くような要領で。
きちんとした試験センターでは、電気炉で灰にしてしまうのが本来のやり方だそうです。
家庭ではそういうわけにはいかないので、七輪で丸焦げにしてしまうことをやってみました。切り身、内臓、胃袋にあったイワシを煙が無くなるまで燃やしました。
七輪にのせて1時間くらいか。ほぼ水分はなくなりました。
炭状のサバをとりだし、顆粒状に。
直接検体にカウンターがつかないようにビニールで保護しながら計測。全く空間線量と同じ。どうやら、まずは美味しく食べられるようです。
磯で釣り上げたサバを2種類の計測方法で試みました。簡易計測器では空間線量と同じ結果となりましたので、まだ放射線に染まっていないのかと。なので昨朝釣り上げたサバは、味噌煮でいただくことにしました。
■私のレシピ(中くらいのサバ二尾分)
日本酒300cc + みりん150cc + 砂糖大さじ5杯 + ショウガ薄切り5枚くらい
これを火にかけて一煮立ち(水を使わない)
一煮立ちしたあと味噌大さじ3を投入
全体がまざったら、サバの切り身を皮をしたにして鍋に入れる
中火で5分くらい煮たら、ひっくり返す
その後、10分?15分くらい様子を見る。汁をかけながら煮詰めていく。いい加減になったら火を止める。しばらくなじませてから喰す。味が物足りなかったら、醤油を一垂らししても美味しい。ほっくりしたサバが酒の肴にぴったりです。
▼ コメントする