東日本大震災復興支援もいよいよ第2ステージに突入です!少し興奮しています。
先週、鳴門の後藤さんから予定通り来週行きますよと電話。私も一緒に南三陸に行きたいと言っていたので。どうしても都合がつかなかったので「すまん。行けないんだ」と。
311。葉山でもとてつもなくグラグラっときて、私に何が出来るだろうかと思っていた矢先、「ワカメの種と一本のロープさえあれば!」というツイートをカミサンが見て、私が葉山漁協に走ってからこのプロジェクトが始まりました。
先週、鳴門の後藤さんから予定通り来週行きますよと電話。私も一緒に南三陸に行きたいと言っていたので。どうしても都合がつかなかったので「すまん。行けないんだ」と。
昨日、南三陸の久保田さんから電話。運転中だったのでカミサンに出てもらう。今、鳴門の後藤さんから無事にワカメの種を受け取ったとのこと。
やっと、ここまで来たかとほっとしていたところ。
都内で仕事を終えてすぐに私宛のツイートが。久保田さんの娘さんから。「ついに実現できました!!!どうもありがとうございます!!!まだまだこれからですが、成長が楽しみです。」と。
この久保田さんの娘さんは、2011.04.15にこのサイトで私が書いた記事にコメントをくれたコウヅキさんです。こんなサイトから大きな芽が出たことにとても興奮しています。
コウヅキさんからその記事へのコメント
初めまして。ツイッターからきました。
私の父は南三陸町でワカメの養殖を行っています。
南三陸町の為にいろいろとお調べいただきありがとうございます。
感謝しています。
私は父がワカメの養殖をしているにも関わらず、お恥ずかしながらほとんどワカメの事を知りませんでした。
早速父にワカメの種の事を聞いてみました。
南三陸町の全体かどうかは把握できていませんが、父のいる漁協組合では毎年徳島県の方からワカメの種を購入しているそうです。
種は毎年11月頃に海に入れる作業をしているそうです。
現時点ではまだいつになったら海に入れるのか予測がつかないそうですが、11月にワカメの作業に入る事を目標にしているそうです。
今年も時期が来たら漁協で必要な数をまとめて注文したい、と話していました。
見通しがついたら漁協の方から連絡をする、と言っていました。
父はどなたから購入をしているのかわからないそうなのですが、漁協の方は知っていると思いますので、もし可能でしたらぜひコンタクトを取られました徳島県の水産加工業者の方にその旨をお伝えしていただけませんでしょうか?
初めてお会いするのに勝手なお願いコメントで申し訳ございません。
何かございましたらお問い合わせをいただければ幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
News i - TBSの動画ニュースサイト
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/shinsai2011/tbs_newseye4860489.html
「全部ものにして、ぜひ養殖いかだに挟み込んで、水揚げにつなげたいと思っています」(ワカメ生産者 久保田俊行さん)
今回の震災では、国内生産量の8割を占める三陸のワカメが津波による被害で危機に陥っています。こうした中、徳島県・鳴門の生産者が宮城県南三陸町に三陸ワカメの種を送りました。
宮城県南三陸町の志津川漁港ではワカメの養殖準備をしていますが、震災の影響を受け、養殖に使うロープもウキも不足している状態です。そのような中、三陸のワカメ養殖を助けようと立ち上がった鳴門の生産者が25日朝、駆けつけました。
午前6時、1000キロ以上離れた徳島県から車で14時間かけ、鳴門の生産者が到着しました。去年、南三陸町から持ち帰ったワカメをもとに、鳴門で育てた三陸ワカメの種200個を南三陸町の漁師に渡します。漁師たちは受け取るとすぐボートを走らせ沖に出て、種のついたロープを海の中へ沈めました。
「(震災発生後の)2日後には行くかという声はかかっていましたけど」(徳島・うずしお食品 後藤弘樹専務)
ライバル同士の三陸と鳴門のワカメ。養殖の規模は去年の数十分の一ですが、「少しでもおいしいワカメを届けたい」という共通の思いのもと、震災をきっかけに協力し、国産ワカメを盛り上げていきます。(10日25日 11:44)