20121005.jpg

上記のバナーは、「簡単!栄養&カロリー計算」から引用しています。

2011.03.11以降、放射性物質に興味を持ちました。それは、どうにも公に発せられる情報が正しいのだろうかという疑念からです。このテーマは一般素人がブログで取り上げるには危険をはらむ可能性があるので、躊躇してきました。しかし、興味を持ち計測サンプルも100近くなってきましたのでここで一度考察しておこうと思いました。ですので、以下の内容は放射線物質について全くの素人が聞きかじりで考察しており、測定方法も素人用の測定器で試行錯誤している最中であることを前提にお読みください。


計測しているのは、「PKC-20.03 "Pripyat"」(プリピャチ PKC-20.03)1991年11月製造の測定器です。ウクライナにおいて一般家庭で食品などの放射線量を測定するのに製造されたものとのことです。2011年5月に購入し測定を開始しました。下の写真にあるように、測定物を入れるトレーがついており、そのトレーの上に測定器を乗せ「空」と「測定物」の両方を測定し、その差分を読み取ることで測定物の発する放射線量がわかる仕組みです。私は、α線とβ線の両方合算する測定方法で気になる「物」を測定してきました。

20121005-03.jpg


測定方法は取説に書かれていたやり方を忠実に行ってきたのですが、いくつか測定してきて疑問に思うことがありましたので、私なりに測定方法をアレンジしています。私は100分計測を基本に差分を読むようにしていますが、1回目の計測後、すぐに2回目の計測を行うと2回目の数値が少し高いように感じていました。計測直後再度スイッチを入れると数値がゼロに戻らないまま計測開始になってしまいます。ですので、再計測までの時間を15分くらいとり、再開始直後数値がゼロに戻るのを確認後計測するようにしています。



上記の中で、誤記がありましたら是非コメントいただきたくお願いします。




▼ コメントする

▼ サイト内検索                複数キーワードは半角スペースを挿入