今日は、神奈川建築コンクール現場審査の日。本格的に梅雨があけ、とても夏らしい一日の始まり。朝からばたばたと雑用を済ませ開始の30分以上前に現地に着くように段取り。10:00には事務所を出る。月末なので、銀行の所用を済ませる。とても、街はざわざわ。車も混んでいる。通常の平日であれば、現地まで40分。余裕余裕。とその時携帯が鳴る。
記憶に無いコールナンバー。神奈川建築コンクール事務局からの電話だった。「予定通りでお願いします」「了解しました〜。」それから、30分くらい後だっただろうか。再度携帯が鳴る。私は運転中だったので鈴木が出る。なにやら込み入った会話。我々の審査予定の前の現場でトラブル。こちらを先に審査可能かとのこと。こちらの予定通りに現場に着けば、45分の前倒しは可能。結局、順番前倒しで審査となる。
私の大好きな建築家のかたがたが審査委員長と審査員ということもあり少々舞い上がる。大先輩達からの質問にとんちんかんな応対。もう少し、ゆっくりとかみしめて丁寧に答えられれば良かったのにと大いに反省。一昨年の現場審査の時とほぼ同じ審査員(お三かたの建築家も含めて)だったので、前回よりは実のあるお話をさせて頂いたと思っていたのだが、牛のようにハンスウすると真意の半分も伝えられなかったかと。『真壁に命は入っていますか?』『いえ、コルビジェ大好きなんです。大壁も大好きです』(審査員一同くすくす)ああああ。もっと、気の利いたことが言えれば良かったなあ。と素直に反省しきり。
多層ワンルームの奥様お疲れ様でした。急に時間変更になり大変だったとお察し致します。また、審査員の皆様お疲れ様でした。そして、皆様ありがとうございました。とても、暑い時間帯でしたが、エアコンのないすまいでさわやかな時間を過ごせたことが一番のプレゼンテーションだったかとも思い直しております。
午後、2件の大切な打ち合わせを無事に。実のある中身の濃い一日。
夕方、暮れにお引き渡ししたお客様の照明計画改良アドバイスに大井町(神奈川)へ。
事務所に戻ると22:30。一息ついていると、いきなり外部から侵入者。
様子で、あいつだ!とわかる。何年ぶりだろうか。とにかく久しぶり。
猫の寅路朗に捕獲される前に、こっちが必死。(なぜか今までと違う)
やっぱり、奴だった。
いろんな意味で良い知らせの使いであるといいなと勝手に擬人化する。よしよし。
クワガタのQooちゃんと同じ飼育ケースに入れる。
名前は、カブトムシのBooちゃんとした。
同じ飼育ケースに入れておいて良いのだろうか。今は、Qooちゃんのえさにかぶりついて離れないBooちゃんなのだ。
Booちゃん、いいなぁ?!
天然物、ですね。最近は、養殖物が幅を利かせているから、天然は貴重です。
Cooちゃんとの同居、多分問題ないと思いますが(力関係ははっきりしているので)、希にクワガタの雌のあのニッパのような顎で、鈎爪の部分をちょん切られた思い出はあります。
ちょっとだけ要注意、かも・・・。
>ニッパのような顎で、鈎爪の部分をちょん切られた
これって、クワガタがカブトムシのつのを切ってしまったということですか?
私としては、QOOちゃんがいぢめられやしないか、ごはんを食べられないのではないか?が
気がかりでなりません。
本当に今年は虫が多いなぁ・・
いえいえ、つのはさすがに切ることはできません。
足の先の細くなっている、鈎爪の部分です。
でも、そんなことはまれだったように思うので、Booちゃんはたぶん大丈夫でしょう。
Qooちゃんの食事は確かに、Booちゃんの後になってしまうかもしれませんねぇ。
虫、大発生の年なのでしょうか・・・・?
朝になったら、Qooちゃん用のえさは食い尽くされていました。
で、Booちゃんの姿形は見えません。きっと、土(飼育用マット)の中に姿をくらましたのでしょうかねえ。今日はそれからお目にかかっていません。
朝、新しいえさをあげたら、昼間にもかかわらず、Qooちゃんがわさわさ出てきて、枝の陰からえさにかぶりついていました。
飼ってはじめて、こんなにかわいいものかと思いました。
「かぶとがた」みたいな子孫ができなきゃいいのですが。@@;