３０代なかば、徹夜仕事ががくんときつくなった。
３０代後半、FMラジオよりAMのNHKを好んで聞くようになった。
（独自に自立すること）
４０代突入時、突然肩が上がらなくなった。（しじゅうかた）
雨を頭皮で感じるようになった。
髭に白髪が多くなってきた。
肉より野菜、魚を好むようになった。
毎日知っている自分のことなのに、ふとしたことがきっかけで気がつくと・・・
『しばし、ぼーぜん』。
昨日の出来事。
役所に行き、申請書類ができあがるまで手持ち無沙汰。
そばにあった『６０代用。５０代用。４０代用』が目にとまる。
何気なく手に取ってみる。
メガネ越しに４０代用のそれを覗いてみた。
またしても、『しばし、ぼーぜん』。
小さな文字がはっきり見えるのだ。
最近、小さな文字がちらつくことは認識していた。
いわゆる老眼鏡の世界がこんなに文字がはっきりしている世界だったとは。
釣りをしているときやハンダコテを握っているときの精神年齢は子供の頃と一緒。
しかし、からだは刻一刻と年齢を重ねているらしい。
う〜ん・・・年齢かぁ〜厳しいものがありますねぇ。
Windows側では、解像度がW2048、H１８９０とむちゃくちゃ上げているので、ひとつの文字がすんげ〜小さい。ディスプレーの大きさでカバーはしているものの、なんとも情けない話で、ソースをきちんと読まなければならないときには、やっぱり老眼＋乱視＋（−）遠視が入った眼鏡を必須とするようになってしまいました。
残念なことに、これはもう修復はできない。老眼は、読んで字の如く衰えてしまったのでした。
哀しいなぁ〜と嘆くよりも、おいらは老眼だぜ！と胸を張りたいと思います。
小僧どもに、老眼になるくらいまで生きてみろと、胸を張りたいです。
虚勢を張るともいいますが＾＾；
お互い40台を、がっりち乗り越えて、口うるさいやんちゃな、じじいになりたいですな〜ｗ
＞口うるさいやんちゃな、じじいになりたいですな〜
やんちゃなじじい賛成です。
わかったふりして実はぼけているだけっていうよりも、いつも好奇心あふれる子供みたいなじっちゃんがいいですねえ。
それにしても、いやはやです。４０代は笑っていられるけど、それを越したら深刻になるんだろうなあ。もっと、いろんな意味で。