■ あれから40年

SNS（Social Networking Service）のmixiで旧友と出会う。私はその中で「羽幌炭鉱」というコミュニティをつくっている。インターネットのチカラを試そうと私が生まれた故郷の友人と出会えないかとつくってみた。2005年7月。ほとんどアクセスしないので、3年後の今そこには4名ほどの参加者がいるのみ。しかし、偶然にも、私の同級生がヒットしてきたのだ。釣りでいうあたり。ぐいっ！と合わせるとそこから昔話に花が咲いた。

しかしながら、どうしても彼の顔が思い出せない。私の親がつくっていた40年前のアルバムを借りてきて見るも釈然としない。それもそうだ。40年以上も前の記憶だ。その当時、私がなんとなく心惹かれていた彼女はよく覚えている。初恋かだったのか。冒頭の写真にもいる。彼はそこにはいなかった。しばらく昔話に花が咲き彼が業を煮やし写真を送ってきた。そうだそうだ。家の前の遊園地のブランコでいかに遠くに飛べるかをやりあったあいつだ。すまん。やっと思い出した。

彼は清水さんが好きだったらしい。今でも連絡が取れるという。私は真鍋さんが好きだった。音信不通。皆。北海道。40年の歳月は私を葉山に連れて行き。彼は札幌においている。誰がそうしたのだろうか。誰にそうされたのだろうか。きっと、自分の道は自分で決めているのだろう。雪虫が舞う前に留萌のご先祖様に墓参りに行きたいと思う。両親と同居している今、冠婚葬祭がなければなかなか行くこともない北海道。今がチャンスと思っている。10月中にいろんな人に会いに行きたいと思っている。


●2008年9月23日（火祭日）

祭日と思っていなかった。さああ。仕事仕事！と思っていたのだが、やっぱり祭日は気がゆるむ。遅い午後。エギング。葉山マリーナ裏の堤防は休日仕様で家族が満載。豆アジ、豆サバ、子供連れのお父さんが釣っている。晩飯のおかずに食指が動くも餌木を投げ続ける。わいわいがやがややっている釣りの基本力をあらためて知らされる。いいなあ。つりって。

●2008年9月24日（水）

今更ながら遅いが。鎌倉の堆肥センターへ。今年の分の薪集め。一昨年くらい前まではそこに行くと軽トラ一杯分くらいはなんとかいい薪をゲットできていたのだが。最近は積載量まで積めきれずに終わることも多い。本日は広葉樹500Kgほどを積み、「気をつけて〜」「はい〜（汗」でまあまあげっと。11月から始まる薪ストーブシーズンにはあと1〜２回軽トラを出さなくては。今年はキリギリス。。

●2008年9月25日（木）

朝一番。気になる現場へ。サラリーマンをやめて17年ほど。会社に行く前に「駅前そば」に立ち寄ることができなくなった。その昔、天玉そばを朝一にかきこむ癖がついていた。秋葉原駅を出ていつもの梅本スタンド。「天玉そば〜」「はい！天玉そばです〜（と親父さん）」。270円。現場まで車で移動していると立ち食いそばがなかなか食えない。

●2008年9月26日（金）

近所のスーパーが大爆発炎上。しばらくは営業できないらしいというので、母親を連れ横須賀のスーパーへ。2世帯同居しているが彼らは彼らで自立しているので買い物を一緒にしたことはない。しかし、緊急事態なので誘う。一緒に行く。母親の買い物をする姿をまじまじ見たことがなかったので不思議。キャベツ一つにあれやこれやと右往左往。私の性格も彼女譲りか。最後は迷いを絶つがそれまでは迷いに迷う。

●2008年9月27日（土）

仕事と決め込む。午後。一区切りついたところで、エギング。葉山の某堤。やはり土日は家族連れ。慣れない手つきの家族連れでにぎわっている。彼らとは少し離れてエギング開始。たこねらいのご年配もいる。エギング初心者の私はエギロスト5個。あおり君に会えないまま納竿。延べ竿でわいわい小メジナを釣っている親子がうらやましい。

●2008年9月28日（日）

仕事仕事。大好きなすまいのプランニング。試行錯誤している時間はとっとと過ぎてゆく。午後。陸っぱりのエギングにそろそろ愛想が尽きてきたので、ボート釣りの作戦を練る。佐島の上州Yaに行き、その帰り佐島、秋谷の堤防を観察し帰路。週明けは、アオリイカとカワハギねらいで地元葉山からボートにのってみようと作戦。

●2008年9月29日（月）

気になる現場から一報。どうにもこうにも気になる現場。関係者がよってたかって気にしているもきちんとすっきりしない。そろそろ薪ストーブが出動してもおかしくない気温。あと1ヶ月半。その頃にはそれぞれの現場で薪ストーブが稼働する頃だ。