090224_h-02.jpg

仕事が一段落したのと、ほったらかしにしていたコドモへのサービスで江ノ島水族館へ行く。本当は直前まで近所の動物園ズーラシアにいくつもりだったのですが(今は幼児を連れて行くと大人も無料キャンペーンをやっているのです)雪になるかも、という天候のため出発後コース変更。悪天候時に水族館は便利です。

水族館内を歩いている最中に佐山が「あの生き物についてここの人に聞いたら教えてくれるんじゃないか?」と言うので早速そこを歩いていたスタッフを呼び止める。「ぼ、ぼくでもわかれば・・・」と不安そうに聞く男性に「これぐらいの大きさでー、葉山にいっぱい落ちてて、最初は茶色ぽくて黒いのもあって皮に包まれているけど、なかはぶよぶよしているような・・」と説明すると「打ち上げられているものの多くはクラゲですが・・」というので「絶対違います」と食いついていると、「では詳しい者を呼んできます」ということに。

しばらくすると専門書をかかえた女性がでてきたのでまた説明。ネットでは「アメフラシとかウミウシとかその仲間とか意見があって・・・」と口頭で説明。可能性があるアメフラシ、ホヤ、ナマコ、などの写真をみせられるもののよくわからず。「写真がないと・・」という言葉に、一緒に発見した友人のブログのことを思い出し携帯でその写真を検索しみせてみる。
090303-01.jpg













「この写真でも難しいですね・・ただ、葉山でたくさん打ち上げられているということはウミウシの可能性は少ないですね。数が多いということになるとアメフラシかタツナミガイでしょう。この写真には二つの触覚のようなものがあります。これも特徴として合致します」とのこと。専門家でも死体の写真だけでは難しいらしい。でも立地や特徴からはほぼアメフラシかタツナミガイ(同じ仲間)らしい。真っ暗な水槽の前でタツナミガイの写真をとらせてもらったけどぼんやりしか移っていませんでした。

090303-02.jpg

▼ コメントする

▼ サイト内検索                複数キーワードは半角スペースを挿入